「ブログが読まれない」
PV数の少なさ、離脱率の高さに悩む初心者ブロガーは多いでしょう。分かります。私も同じ経験をしていましたから。
読まれないブログに共通するのは、読むメリットがないことです。
読む理由がなければ、人はあなたのブログを読みません。欲しい情報が掲載されていなければ、読みたくなりません。時間の無駄になります。
ブラウザバックして他のブログに読みに行きます。
そうです。元も子もないんです。あるのは現実(リアル)だけです。
ブログ初心者かどうかは読者に関係ない

ブログ初心者の心を抉ることを言います。
「私はブログは初心者なので・・・」
自信のなさが出ているブログ、これが面白くないです。
なぜなら、人は信頼性がある情報を求めてGoogle検索します。そして、あなたの記事に信頼する情報があると思ってクリックします。
そこで、あなたがブログ初心者かどうかは関係ないのです。
ブログ初心者としても、 あなたの記事が信頼できて、詳しく解説されていれば、興味を持って読まれます。
ブログに自信を持て

ブログを例えるとします。ラーメン屋が密集している街です。
美味しいラーメン屋が立ち並ぶ激戦区。自信のなさそうな店主がビクビクしながら、客を出迎えると考えて下さい。
「私、最近ラーメン屋はじめたばかりの初心者なので・・・」
「ラーメン屋は儲かるって聞いたんで、やってみようかなって・・・」
この時点で萎えませんか?
厳しい言い方かもしれませんが、あなたのブログ読者はガッカリした失望の感覚に陥っているのです。もし、ラーメン屋で味が劣っているとしても、
「わしのラーメンはここがうまいんや!」
「こんな隠し味があるんや!」
自信がある方が食べてみたくなりますよね。
ブログも同じです。文章が上手いかどうか、よりも自信があるかどうか。読者に読むメリットを示すことがよほど大事です。
特化ブログは読み手にメリットを与えやすい

そして、あなたのブログが何かのテーマに特化しているなら有利です。
ガンダムオタクなら、ガンダムのテーマだけで記事を書いたブログとか。美容に強い興味関心があるなら、美容ネタでブログを書くとか。
情報通が書くブログだと有利ですね。
なぜ特化ブログは読み手にメリットを与えやすいのか
理由はシンプルです。読み手の悩みを1つのブログだけで解決させられるからです。
筋トレに特化したブログなら、ひたすら筋トレに興味を持っている人がブログ記事を舐めるように読んでくれます。

上のブログは、なかやまきんに君のブログです。
ひたすら筋肉やダイエット、プロテインといった肉体改造についての記事を更新しています。

少し見づらいですが、たった1記事で78万PV。およそ78万人に読まれています。凄くないですか?
なかやまきんに君の知名度も読まれている理由の1つです。彼の生き方そのものを見てください。「筋肉」に徹底的に向き合ってきた人生ですよね。
彼が筋肉について徹底して書くスタイルだからこそ、評価されてここまで読まれています。
彼の筋肉に特化したブログは日本全国のトレーニー(筋肉を育てる人)に愛されています。
もちろん、彼のように知名度がない人が大多数です。知名度がなくても、ブログで愛を貫きとおすことはできます。
自分のブログを特化させることで、日本全国から同志が集まって読んでくれます。だから、特化型ブログを作るなら、あなたが興味ある内容で自信を持って書きましょう。
あくまでも読者を想ってブログを書く
私の場合、好きすぎて書けないことってたくさんあります。
こだわりすぎたり、 1番のメリットを決めることができなかったり、 マニアックすぎたり。
だから私を見習わないでください。初心者は多くの人が興味を持ってくれる範囲でブログを書きましょう。
どんな生き方をしていても、誰でも生きていれば他人にメリットを与えられる情報を持っています。
成功した話でなくても、大失敗した話でもいい。カッコイイ話じゃなくても、情けない話でもいい。
私が最近書いた記事はこれ。
タイトル見てどう思いますか?情けないでしょ?いい大人が愛用するMacBookにコーヒーをこぼして壊してしまった話ですよ。
でも、読んでくれた人には「絶対にノートパソコンにコーヒーをこぼしてはいけない」という教訓を私の失敗経験を通して伝えています。
私の文章力も高くはありません。ですが、読み手にメリットを与えること最優先で考えています。メリットを与えるブログを書いているから自信を持てるんですよ。
「このブログ記事はアクセス多いな」「感想コメント貰った」
つまり、人に役立っている。それを実感できている。だから自信を持ってブログを書けています。
- ブログで読者にメリットが与えているか
- 読み手へのメリットをタイトルや見出しで表現できてるか?
- ブログの内容はタイトルに準じた内容か?
これらを注意して自信を持ってブログを書いていけば、きっと伸びます。
いや、元も子もないやん