どうも、底辺くんです。
- このまま会社で働いてお金持ちになれると思いますか?
- 会社員として働き死ぬことに絶望していませんか?
- 行き詰まりを感じ、人生に進歩がないように感じていませんか?
あなただけではありません。大半の会社員が、自分の人生で「このままの働き方でいいのか」と疑問を持つことがあります。しかし、絶望する必要はありません。
この記事では、生きやすい人生を作るための1つの選択肢をお話しします。では、さっそく始めましょう。
現代日本に絶望する若者、将来の日本はどうなる?

今の日本では、将来を諦めている若者ばかりです。老後に年金なんてもらえない。日本なんてどうでもいい。いざとなれば生活保護を貰って生活してやる位の感覚で生きています。
会社で働いていても「汗水垂らして働き続ければ、いつかはお金持ちになれるだろう」
そう考えて、会社で頑張って労働している人はいません。働かなければ飯が食えない。だから働くだけです。結婚も出産も関心がない。
実際に、日本の将来は明るくはないでしょう。
私も大阪のブラック企業で会社員として働いていたこともありました。ですが、断言しますが、会社員をやっているだけでは絶対にお金持ちにはなれません。
これは、構造上覆せません。資本家と労働者の関係である以上は仕方がないのです。
今回の記事では、会社員がお金持ちになれない理由。会社や学校では絶対に教えてくれない
お金の真理について話します。
会社員でもお金持ちになれるは嘘

大手の会社役員クラスならまだしも、「汗水かいて会社で定年まで働き続けていれば、いずれお金持ちになれる」これは真っ赤な嘘です。
そもそも、その理屈が成り立つのなら、今頃日本国民の6割はお金持ちになっているはずです。
日本の定期観測調査を参考にすると、正社員の比率が62.0%。つまり非正規を除いても6割以上が正社員で働いています。
彼らは毎日ギュウギュウ詰めの満員電車に乗り、会社に出勤して、上司からの圧力に耐えて、飯を食う暇も惜しんで、大量の仕事を毎日捌いています。
しかし、ほとんどの会社員は経済的に恵まれているとは、決して言えない。
このことから分かるように、会社員として一生懸命働いていてもお金持ちになれていません。
日本人の生涯賃金は2.5億円
ユースフル労働党系2017によると、実際に日本で働く会社員の生涯賃金は2.5億円ほどです。
つまり1人の日本人が一生涯で手に入れるお金の合計が2.5億円ということです。就職して退職するまでにこの金額を稼ぎます。
もちろん、高卒か大卒か、短大卒かなどで収入に違いは出ます。
もうお分かりかと思います。会社経営者と違い、得られる収入には限界があります。1人の従業員に毎月200万円、300万円をポンと出してくれる会社はありませんよね。
資本家が労働者から搾取をする
私たちが生きている日本は資本主義を採用しています。
ビジネスで成功して、資産を増やしている資本家たち。その一方で毎月生活をするために汗水を流し働く労働者。
ビジネスで成功した経営者は、そのお金を使って投資をしてさらに富を増やし続けます。
労働者は投資できるお金がないので、いつまでも会社で働き続けて生涯を終えていきます。
これが経済的な格差です。
会社の本音「利益を生み出す安い使い捨て人材がほしい」
「会社の給料が安い」
嘆く会社員も多いです。当たり前です。会社の経営者からすれば従業員に給料を払いたくはありません。
できるだけ安い給料で働かせて利益を出してもらう。そして経営者の懐が潤うようにしたい。それが経営者の本音です。
日本人の給料が上がるなら、海外の労働者を引っ張ってきて働かせます。海外から人材採用ができなくなればロボットを導入して自動化、会社で働く従業員を全員クビにします。
あまりにも酷いと思われるでしょう。そうです。ですがこれが資本主義です。
会社員はいつまで働いても裕福になれない

さらに付け加えると、2013年にトマ・ピケティ氏が書いた「21世紀の資本」では更に興味深い話が出てきます。
彼の主張を超訳すると「投資で得られる富は、労働で得られる富よりも成長が早い」
分かりやすく言えば、投資ができるだけの資産家はより富を増やすことができる。だけども、労働者はいつまで働いても裕福になることはできないということです。
現代では、1年間かけて必死に働いて年収300万円の会社員がいる一方で、資産運用で数日で得る投資家がいます。
資本主義で裕福になるには「資本家」になれ

この記事の趣旨として誤解をしてほしくないのは「会社員は負け組」というレッテル貼りをしたい訳ではないということ。
そうではなく、会社員をしている以上は労働収入を得るしかない。必然的に稼げる金額にも天井が現れます。会社で働いて得られる給料以上の収益を得ることはできません。
だからこそ、この記事を読んでいる会社員にお伝えをしたいのは、資本家になろうということです。具体的には投資家、経営者のどちらかになりましょう。
投資にもお金が必要
格差が拡大し続けるこの日本で、お金を今よりも増やすなら投資がおすすめです。
ただし、投資は原資がなければ稼げません。ようするに投資をするにもお金が必要です。1万、2万円の金額で投資しても大して増えません。
そのため、最初は原資を得るために自分でビジネスをはじめて稼ぐことをしましょう。
起業というと「会社を辞めなくちゃいけないのか?生活はどうするんだ」というツッコミがあるでしょう。大丈夫です。まずは副業として会社に勤めながらミニマムにスタートすればいいです。
会社でまとまった給料をもらいつつ、一方でいつでも独立して飯が食えるビジネスを作り上げる準備期間にしましょう。
起業するなら元手ゼロのビジネス
注意が1つ。起業するには元手ゼロで始められるビジネスを選んでください。
起業にはお金がかかります。こちらの記事にも書きましたが、帝国データバンクによると、平均1000万円近くの資金が必要になります。これだけ資金を投じて起業して失敗するとリスクが大きいです。
だからこそ、起業資金がゼロ円のビジネスをおすすめします。いつでも始められて、いつでも撤退できるビジネス。
その方法として私がやっている稼ぎ方が「コンテンツビジネス」です。
コンテンツビジネスについての稼ぎ方はこちらの記事をご覧ください。
他にも元手ゼロで始められるビジネスはあります。個人的にはコンテンツビジネスをおすすめしておきます。
まとめ:給料に依存する会社員はお金持ちになれない
ひとまずビジネスをはじめて、徐々に大きくしていけばいいです。稼げる金額がいずれ会社の給料を超えます。
稼いだ資金を元にして、投資に回していけばいいです。もしくは別のビジネスを立ち上げるのも1つです。
大事な要点として、会社の給料に依存する「会社員」はリスクが高く、いつまでも労働しなければ稼げないという現実が続きます。
自分でビジネスを始める、または投資をすることで資本家になりましょう。
今回の記事が人生に役立つ1つの情報になれば幸いです。では。
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