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【効果あり】友達価格の仕事の3つの断り方・実例解説

tomodachi kakaku

このエントリではお友達価格の仕事を後腐れなく断る具体的な方法を解説する。

アナタが友達から驚くほど安い仕事の依頼をされた場合、あるいは「友達なんだから無料で仕事を請け負え」というボランティアの誘いを受けた時の断り方を話すぜ。

そんな仕事は回避しなくちゃ駄目だぜ?それも後腐れなくな。

お友達価格の仕事はやりたい奴だけやれ

まず最初にハッキリと言いたい。

アナタがお友達価格でも仕事を請け負いたい。夜も眠れないほどに仕事がしたくて堪らない。恋人に捨てられて家族に絶縁されてもいいから、無料で、いやむしろこちらからお金を差し出してでもその仕事を請け負いたい

その位の気持ちがあるなら迷わずに仕事を請け負うべきだ。

それだけの気持ちがあるなら請け負ってもいい。そうじゃないなら絶対に後悔するからやめろ。

アナタの仕事を舐められている

結局の所、「友達でしょ。安くでお願い。また何か奢るからさー」と言ってくるのはアナタが舐められているからだ。オブラートに包まずハッキリ言えば。

他人に下に見られて都合の良い時にだけ頼られてるだけだ。

「無料でやってよ」も同じ。もう仕事でもないしクライアントでもない。それは唯のボランティアだ。プロの矜持も自覚もないけど、やりたければやれ。

お友達価格の仕事をしてはいけない理由

私が何故ここまでお友達価格の仕事を嫌うのか。それは簡単だ。安売りして仕事を請け負う奴が「ただのワゴンセール品のような奴」だからだ。

価値がねえ。自分の仕事に全力で取り組んでるんだろ?じゃあ、適正価格を叩き出せ。それで嫌な顔をして去っていくなら相手はアナタを見くびってるのだ。

アナタが仕事にどう思い入れているかは知らない。飯を食っていくために仕事をしているのかも知れねえし、自分の生きざまかも知れねえ。だが、自分の腕を安売りしていいのか?

私は「安売りするな!」とは言わない。だが、アナタ自身がそれでいいのか。

私はやだぜ?よく考えてくれ。自分の仕事を安く売るってのは時として悲劇を生む。

「あの人には無料でやってあげたんでしょ?じゃあ私も」「〇〇さんの紹介できました。えっと…無料なんですよね?」

って感じでアナタが安く何でもやってくれるという情報が伝搬していく。そうなればアナタの仕事に価値はなくなる。

もし無料で仕事をやってあげるなら、その仕事の後にアナタは廃業すべきだ。価値のない仕事をするくらいなら。

お友達価格の仕事を上手に断る3つの方法

じゃあ、具体論にいこうか。

アナタが無料の仕事をお願いされたり、自称・友達から「お願い!友達価格で」と言われた時の対処方法を語っていく。

どれも再現性が高い。その上、上手くいけば、むしろガッツリお金を稼げるチャンスにもなる。今すぐに使ってくれ。

①クライアントを引き合いにして断る

まずは「他の人はこうだから作戦」だ。簡単に言おう。「お友達価格で仕事やってよ」と言われたらアナタはこう答えるんだ。

「ごめんね。他のクライアントにはこの価格でやってるから、安くは出来ないよ」

そうすると相手は決まってこう言う。

「でも私とアナタの仲じゃない?いいじゃん。2人の秘密にすれば」と誰と誰の仲だよと突っ込みたくなるようなセリフを繰り出してくる。

そこでアナタはこう言えばいい。「実は前にそれでトラブって友達失っちゃったんだよね。だから〇〇ちゃんとは友達でいたいからごめん。それは出来ない」と申し訳なさそうに、かつシッカリとした態度で断る。

これでゴネて友達価格で仕事をしてくれと言ってくるなら「え、私との友達関係壊れても良いってこと?(ウソ泣き)」でひたすら返していけばいい。

この作戦は「あくまでも友情は大事。だけど以前に同じトラブルで失敗したからそれは無理」と断れちゃう手法だ。これで通用しないなら次の作戦がお勧めだ。

②連絡先を絶つ

これ。「ごめんね。友達価格で仕事してないの」と言っても納得しねえなら即座に連絡先を絶つ。それでいい。

そうすれば断られた相手は怒り狂って、周りにこう言いふらすだろう。「アイツにお願いしたけど、いきなり連絡付かなくなった。最低な奴だ」と。こんな噂が伝搬しちゃう。

で、話に尾ひれがついて「アイツは守銭奴」とか「アイツは危険因子」だとかそういった噂がアナタの身の回りで流れるだろうよ。

そうなったらチャンスだ。相手を陥れるために「既存の情報を捻じ曲げて曲解させる」そんで「情報操作」を行えばいい。

周りに流れている情報をねじ曲げていく。「悪いのは実は相手側らしいよ」とか「シツコク無料で仕事を請け負えって言ってたらしいよ」と知り合い伝いで情報を投げまくっていく。

アナタがやるべきことをシンプルに言えば「正義はコチラにある。相手は悪だ」という旗を掲げて印象を周囲に植え付ける。お察しの通り、つまりアナタがやるべきことはプロバガンダだ。

もしもアナタが「守銭奴だ」とか「金に汚い奴だ」という噂が流れたら最高のチャンスだ。そういう場合にはヤンキー理論が使える。

ヤンキー理論とは「普段はヤンチャでヤベェ奴がちょっとでも良いことをすればメチャクチャ褒められる」って理論だ。不良が真面目に勉強をしたら褒められるのに、真面目な奴が1度でもポイ捨てしたらメチャクチャ叩かれるってあるだろ?

そーゆーことだ。

つまりはアナタが金に汚い奴だという情報が流れたら、時々良いことをするだけで褒められるようになる。

「なんだあの人って金に汚いだけじゃないんだ」とイメージを操作できる。

その上で今後コチラから高い値段を請求しても「まああの人なら金に汚いから適正価格だよね」と笑って支払ってくれるようになる。

周りに与える印象が少し悪い程度の方がいい。流石に悪すぎることをやれば手に負えない。だけど、ちょっと悪い人間性を出していく方がいいのだ。

3ヶ月に1度位の頻度でいいことをするだけで褒められるのだから。

君主論を書いたマキャベリのオッサンも「愛されるよりも恐れられる方がいい」と言ってたぜ?(曲解)。

③理解していないように多めに金額を請求する

最後は「すっとぼけ作戦」だ。この方法は使える。まず原則を話しておく。マジで大事なんでここを覚えておいてくれ。

「友達でしょ?安くお願い!」と言われた場合、アナタは「YES」や「うん」とは言ってはいけない。「安くしてくれ」と言われたらこう言えばいい。

「友達価格でならいいよ!」

こう言うんだ。重要なポイントは「いいよ安くやってあげる」「無料ね、分かった!」と言わないことだ。重要なのは「お友達価格で」と宣言すること。

そしたら相手は満身の笑みで価格交渉をしてくる。「1000円で」とアナタの普段のサービスの1割未満の料金を請求してきやがる。アナタはこれに対して満面の笑みでこう言うのだ。「いいよいいよ!いらないよ!」と。

…ここで不安に思ったかも知れない。おいおいおい、それだと本当に0円で仕事を請け負っちゃうことになるのでは、と。おK、大丈夫だ。安心しろ。このタイミングでアナタはこう言うのだ。

「えーと、じゃあ計算すると私の通常価格は1万円だけど、今回は友達価格だから2万円(通常価格の2倍)ね

と言い渡す。つまり二倍の金額を請求する。これが最強。どういう事なのかって言うと、最初に「安くしろ」と言われるだろ?

それを肯定せずに「友達価格でいいよ」と言っておくことで伏線を作るんだ。

  • 「友達価格」で請け負うとは言った。
  • 「安くする」とは言っていない

と相手が誤解するようにする。そんでアナタは2倍の金額を請求する。そうすれば自称・友達に2倍の金額を請求できる。そうすれば相手は困惑するだろう。

「は?なにそれ!1000円要らないっていったじゃん」

「無料でやってくれるんじゃないの?」と動転して聞いてくるはずだ。

そこでアナタは「え、んん?…ああ!1000円はいらないよ。良いよ良いよ気にしなくて!友達価格(2倍の金額)で請け負うからさ。追加で1000円も出さなくていいよ」とすっとぼけて言っておけばいい。

こう言えば相手は憤慨し怒り狂うだろう。そうすればもう2度と相手はアナタに仕事を依頼してこなくなる。これでOKだ。

あとは連絡先を絶ってバイバイしちゃえ。

【まとめ】逃げた方が顧客が付くので自称・友達は利用すればいい

世の中には「自分の評判を傷つけずに友達価格を断る方法」とか語られているが、そういうのはやらなくていい。

いいか?大事な話をするからよく聞いてくれ。評判、情報は自分の都合の良いように操作する為にあるのだ。悪い評判や口コミが出回れば出回る程に立ち回りがしやすくなる。

恋愛でもそうだろ?私は知らねえけど、異性を惹きつけて逃げれば逃げるほど相手は追いかけたくなるんだろ?私の飼っているネコも同じだ。ネコにこっちを注目させれば「どこいくの?」と後ろから全力で追いかけてくるぜ。

だから、利用しようとしてくる奴は利用し返すんだ。相手に好き勝手利用される前に、こっちが利用しろ。

涙を堪えてニヘラニヘラ笑ってちゃ自分が可哀想だ。生存戦略なのだ。友達価格の仕事なんて捨てちまえ。

元ネットビジネス起業家の告白


情報商材屋

これを知る前にネットビジネスをはじめてはいけない理由。元専業アフィカス。情報商材屋のワイが真実を公開


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底辺くん世捨て人
名前は底辺くんです。人間関係、法律、社会常識すべてから解放されたネットビジネス陰キャを自称しています。業界内のネットビジネスノウハウを隅から隅まで知り尽くしています。好物は泥水をすすりながら食べるじゃがりこです。世界中から情報収集しているので、日本のネットビジネス起業家トップ層も知らない戦術、テクニックに通じています。変人が好きです。仲良くしましょう。