この記事を読んでいる定年後のアナタへ。誠に申し上げにくいんだが日本の未来は最悪だ。もう後戻りはできない。
「老後資金が最低2000万円必要だぜ」そう言われるようになって久しい。そう、年金だけでは生活が出来ない。
これが実態。まあそうだと思わね?当たり前だよな。年金なんて国営ネズミ講に頼るのが間違ってる。
世の中、信じられない

そもそも選挙に期待を寄せるなんてムダだ。投票したところで日本は変わらない。…私は選挙に毎回行く。家から近いしな。だけど内心どーでも良いと思ってる。
薄情に聞こえるだろ?でもさ、選挙に過度な期待をかける方が間違ってるんだよ。だってそもそも人間が信じるべきは腕っぷしと脳ミソだけなんだよ。いざというときに自分を守ってくれるのは腕っぷし、そして脳ミソだ。
私たちは無力な「平民」だ。弱者だ。そんな私たちが政府を非難したところで現実は変わらない。政府をフルボッコに叩いても日本の景気は良くなるわけではない。
そんなことをしても私たちの生活が一気に底上げされることはない。じゃあどうすればいいのか。この記事ではその部分を解説していく。
さて、まず最初に私が思っていることをブチまける。
定年後も働かせる異常性

このように私は常日頃思っている。じいさんばあさんになってもバイトやパートで日銭を稼ぐ?きつすぎね?
多くの人が定年後にパートで働いたり、人材派遣センターで仕事を斡旋して貰って金を稼いでいる。
…ああ、もちろん。働くことが大好きな人はそのまま働いて貰えればいいさ。
なぜ定年後に働かなくちゃいけない?
しかし問題なのは「働きたくない人に働かせてる」ってこと。老後は自由に生きたいと願っている人もいる。
そんな人を働かせるっておかしいよね。
ハッキリ言おう。働きたくないシニア世代は働かなくていい。
パートやアルバイト辞めればいい。私はシニア世代こそ働き方を変えるべきだと考えている。
仕事を勤め上げた人は経験と知識を自覚すべき
定年まで勤めあげたアナタは素晴らしい経験を持っている。
シニア世代の人たちは、長い人生を歩んできた。若者が見たことがない景色や、体験したことがない悲劇や感動を味わって生きてきた。私より遥かに濃い経験をしてきただろう。
そんなシニア世代の豊富な経験、卓越した知識。それらを無駄にすることは「無駄遣い」だ。
シニア世代は、肉体労働でちっぽけな収入を得るのを止めて、知的労働で収入を得ていくべきじゃね。体が動かないなら脳を動かして収入を得ればいい。
定年後に在宅で稼ぐ方法

じゃあ、具体的にシニア世代はどうやって収入を得ていけばいいのか。
シニア世代は、自分の経験や特技を売ってみることをおススメする。今の時代はネットがあるよな。ネットでは何でも売れる。アナタの持っている知識を商品にして売ることだってできる。
昔なら、自分が持っている知識を売るなら書籍にするしかなかった。だけど今は電子書籍にして売ることが出来るんだよ。
「とにかくお金を稼ごう」というだけの話ではない。ここで私が言っている事って、要するに「アナタの知識や経験を死なせるな」ということだ。
「知識」を墓場に持って行くな
例えば、アナタの趣味が「釣り」だとする。たまに休日、近くの海に行って釣りをするのが好き。そんな人は釣りの知識や経験があるはずだ。
その釣りの知識を趣味にしておくのは勿体ない。せっかく釣りの知識があるなら、若者に教えたくないか?
そして、教えた見返りにお金を受け取れたら最高じゃね?感謝もされるしお金も稼げる。
私は釣りをやった経験がない。だから釣りの知識も持っていない。そんな私からすれば釣りができるってのは相当貴重な知識なんだよ。
私みたいに釣りの知識を持っていない人はたくさんいる。そんな人に知識を売ってみてはどうだろう。
せっかくアナタが持っている知識や経験をそのまま捨て置くのはもったいない。定年後になって安い給料で肉体労働をする必要もねぇだろ。
その知識をインターネットで商品にして稼いでみないか。その「収入」だけで生活が成り立つようになればベストだ。
定年後もお金の悩みで消耗するのか?
私の本音を吐いとくと、シニア世代は残りの人生を好きに生きてくれ。
働きたいなら働けばいい。それ自体を否定しない。体を動かして働きたいなら、それも生き方の1つ。
1番最悪なのは、じいさんばあさんになっても「働きたくねぇなあ」「だけど金がないしなあ」と嘆くことだ。年金が足りなくて、毎日に絶望?最悪過ぎないか?
これなんだよ。絶望して余生を過ごすのが一番最悪。
もし、アナタがそんな絶望した日々から脱却したいなら、アナタの知識を商品にして売って稼げばいい。
アナタの知識と経験を大事にしろ。これこそが真の働き方改革だ。ぜひ検討してみろ。
何か分からないことがあれば、このブログのコメント欄にでも書き残してくれ。シニア世代からの質問なら答えるよ。
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