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10年間で90%の会社が倒産する原因を語ってみた【会社生存率】

昨今、集団組織の時代から「個」を大切にする時代になってきた。それに伴い、個人で起業しやすい環境になってきた。

ネット環境の発達もそれに拍車をかけている。最近だとDX化もその理由の1つ。

私の読者でも起業する人がどんどん増えてきている。この不安定で将来が見えない世の中でも、挑戦している人は挑戦をしている。

でも、私は起業をおすすめしているわけじゃないんだ。今からヨーイドン!で起業したとして、10年後に生き残っている会社はどれだけなのかご存じだろうか。

会社の生存率は?国税庁の統計からみると…

起業して残っている会社は7割?5割?3割?

国税庁の統計によると、10年後に生き残っている企業は、わずか6.3%

計算してみよう。100社が同時に起業したら、10年後には6社しか生き残っていない計算になる。これを見てどう思う?

ちなみに、もう少し詳しいデータを紹介する。

  • 3年後に生き残っている企業は、65%
  • 5年後に生き残っている企業は、15%
  • 10年後は、6.3%で
  • 30年後に至っては、0.025%

ほとんどの会社は潰れてしまう。起業して生き残ることが、それほど難しいことであることはすぐに想像できる。

会社が廃業・倒産する原因は?

ではなぜ、ほとんどの会社は10年もしないうちに潰れてしまうのか?

潰れるには様々な要因がある。

  • 販売不振
  • 放漫経営
  • 既往のしわよせ
  • 連鎖倒産
  • 過小資本

etc…

この中で倒産要因として最も多いのはなんだろうか?

答えは販売不振だ。分かりやすく説明しよう。売上が減少し、収益が成り立たなくった状態のことだ。倒産する会社の7割以上が販売不振にあたる。

なぜ会社は販売不振に陥るのか

一概に【販売不振】と言っても、これにも様々な原因がある。

  • 需要の減少
  • 営業力不足
  • 組織の崩壊

ここまでは知っている人にとったら知っていることである。

私はコンサルティング業を一部しているが、事実、多くの会社が販売不振に頭を悩ましている。

多くの経営者は、販売不振になると「売上を上げよう」と施策を打とうとする。

当たり前といえば当たり前の話。

売上を下がっているのだから、それを上げようとするのは当然。

でもな。完全に上から目線で偉そうに言うと、売上を上げようとして成功する企業はほとんどない。

なぜ売上をアップしようとしても失敗するのか

それは要因に対して「対策」を打とうとするからだ。本質的な原因が解決されない。

分かりやすく言おう。販売不振の要因がひとつ解決されたとして、また新しい問題がでてくる。そしてまた要因を解決する。だけど、また新たな問題がでてくる。

もぐら叩き状態だな。結果、問題解決に追われる日々を送ることになり、一向に売上が上がらない。

そして月末ばかりを気にして、いつしか倒産、廃業に追い込まれる。

ビジネスの創業時、成長期は売上は右肩上がり

多くの経営者の方と対峙する中で、ひとつ見えてくることがある。

創業したての頃は経営者に勢いがあり、勢いだけで売上を作っていく。創業期、成長期のロケット的加速で売上があがるのだ。

しかし、いつしか勢いだけじゃ事業が進まない状況になると思うように売上を上げない社員や、思うように動かない社員に対して、イライラが積もってくる。…こうなると倒産間近。

そのような社員ばかりに目が行き、いつしか事業の目的を忘れ、売上を上げることだけにフォーカスするようになる。

事業の目的、ビジョンが消えると末期

最初に持っていた事業への思いはどこへやら、売上至上主義の会社に変貌する。

こうなってくると、もう負のスパイラル。事業の目的なんか知ったことじゃない。とにかく売上を上げることに躍起になる。

社長も社員もみんな疲弊状態。売上は上がらないわ、離職が進むわ、もう崩壊。倒産への道を進むだけだ。

結局のところ、倒産する企業には、事業の目的がない。

いや、事業の目的がないというよりも、当初あった事業の目的が消え失せてしまう。

「何のために事業をしているのか?」

「この事業を通して成し遂げたいことは何か?」

もう一度、思い出してほしい。

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底辺くん
名前は底辺くんです。人間関係、法律、社会常識すべてから解放されたネットビジネス陰キャを自称しています。業界内のネットビジネスノウハウを隅から隅まで知り尽くしています。好物は泥水をすすりながら食べるじゃがりこです。世界中から情報収集しているので、日本のネットビジネス起業家トップ層も知らない戦術、テクニックに通じています。変人が好きです。仲良くしましょう。