「読書の習慣を身に着けよう」と自己啓発系のツイッターアカウントが言ってた。
「とにかく成功者は知識をインプットしまくってる。凡人こそ、インプットしなくちゃ駄目」とのことらしい。
でも、俺はインプットだけじゃ足りないと思う。むしろ、ビジネスマンや起業家含めて、みんなインプットしすぎ。
ようはアウトプットしろって話。
アウトプットが大事な理由

俺のコンテンツを日々学んでくれている生徒にも教えているけど、インプットと称して勉強した気になるだけならやらない方がマシ。
単純な話だけど、俺たち人間は食事をするよな?で、ウンコをする。食事中だったらすまん。でも大事な話。
食事をしてウンコしなかったらどうなる?
病気になる。そして死ぬ。
いうまでもない。これってインプットとアウトプットの関係性なんだよ。
成功したいなら脳にインプットしたらアウトプットだ
だから俺はひたすらインプットとアウトプットの重要性を語りまくってる。クドイほど言ってる。
このブログでも俺が読んだ本の感想を書いたりしてる。何故だと思う?
答えはアウトプットするため。本を読んだだけだと「いい内容だったなあ」で終わる。
1ヶ月後には内容を忘れちゃう。だからアウトプットしなくちゃいけない。
読んだ本の感想をSNSやブログでアウトプットする人は少ない。
実際にみんなやってるなら、Amazonの書籍1冊あたりのレビュー欄が数万単位になるはず。
でも数十、数百しかレビューが書かれないのは、みんながアウトプットしようとしないから。
ビジネス書を読んでも、読んでいい気になるだけ。よくてAmazonのレビューを書くだけ。行動はしない。アウトプットしない。だから何の成果にもつながらない。
俺のコンテンツを買って学んだ。脳に情報をインプットした。でもその知識を実践しなければ稼げない。いい話を学んだ、それで終わり。アウトプットしろよ。
情報過多時代のインプットとアウトプット
ネット上には情報が溢れている。YouTubeを開けば、面白い動画がAIでおすすめされるので、気が付けば1時間、2時間見続けてしまう。
Twitterではニートと愛国者が喚いている。
俺たちの右手にあるスマホ1台を通して、大量の情報を収集してしまっている。
大半はムダな情報。言ってしまえばジャンクフード。「俳優Aと女優Bが破局」なんてニュースはどうでもいい。そんな情報をインプットする時間がもったいない。脳ミソへの虐待だ。

ジャンクフードばかり食べると不健康になる。生活習慣病になる。脳ミソも同じだ。ジャンクフードのような情報ばかり仕入れていると、脳が腐る。思考ができなくなる。
だからこそ、取得する情報は厳選しろ。自分の人生に関係ない情報を仕入れるな。テレビを捨てる。SNSを見るな。Yahoo!コメント欄は社会の掃きだめだ。
近寄る情報を厳選しろ。その情報でお前が作られる。
インプットとアウトプットの比率は「1:1」
「思考にモヤがかかってる感じ」
「集中力が続かない」
その正体を教えてやる。脳がメタボ化しているからだ。動かせ。情報を脳ミソにツッコんだら吐き出せ。アウトプットしろ。
アウトプットしない現代人ほど、思考ができなくなっている。自分で考えられない。思考のキレがない。
例えば、このブログ記事を読んであなたはどう思った?言い過ぎ?言葉がキツイ?学びになった?
…なんでもいいよ。でも、読んだことは事実。あなたは俺の記事を脳ミソにインプットした。ということは、あなたはアウトプットしなくちゃいけない。
俺のブログの記事を読んで気分が悪くなった?
それなら、SNSやブログでアウトプットすればいい。「底辺くんという奴のブログ読んだけど、気分悪くなりました。なぜなら…」って書けばいい。
俺の人格を誹謗中傷する記事じゃなければ許すよ。
別に俺の記事に限った話じゃない。あなたが読んだり見たり、聞いた情報は、どんどんアウトプットしてほしい。
そうやってインプットとアウトプットを1:1の比率でおこなえ。そうすれば脳のメタボ化を防ぐことができる。
まとめ:インプットとアウトプットで成功する

SNS依存症。常にSNSで情報を漁っていないと落ち着かない人。彼らは人生の中心がSNSになってしまっている。
SNSは便利だし、暇つぶしにはもってこい。
だけども、俺はSNSを趣味にしない。あくまでもSNSをビジネスで使うだけ。集客をしたいからSNSを使っている。それ以外の理由はない。
ツイッターのタイムラインは見ないし、トレンドも開かない。その情報は俺からすればジャンクフードだから。見れば見るほど脳ミソが腐る。
もうお分かりだと思うけど、成功するにはインプットとアウトプットが大事。だけど、それ以上に何の情報を脳ミソにブチ込むのか。何をインプットするのかがより大事。
ぜひ、この記事を読んだあなたの感想や学びを好きな場所でアウトプットしてくれ。じゃあな。
コメントを残す