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会員制サイトの作り方と継続率を高めるコツ【失敗しない構築法】

membership site

「会員制サイトでビジネスは堅牢になり、進化する」

ネットビジネスで高収益を稼ぐ方法をググれば、収益化ノウハウは簡単に見つかる。

例えばアフィリエイト、転売などの未経験者でも収益を上げやすいノウハウなど。

記事冒頭からネットビジネスの基礎をグダグダ話した理由。それは今回解説する「会員制サイト」に深くまで関わってくるからだ。

目次

安定感のあるネットビジネスを

もしも、ネットビジネスを始めるなら、安定的に継続収入を獲得できるビジネスを作り出せ。

シンプルに月3,000万円の収益を出す事は誰でも出来る。キャンペーンを頻繁に打たなければ稼げないビジネスはもう辞めよう。

毎月継続的に収入が入る仕組みを作るべきだ。その考えから解説していくのは「会員制サイトを作ってビジネスを回そうぜ」ってノウハウだ。

コンテンツビジネス×会員制サイト

アナタにとって重要な話をする。会員制サイトを立ち上げてビジネスを回していく事で、自動的に毎月入ってくる収入を劇的に増やし、今の2、3倍の利益を手元に残せるようになる。

こんな説明をすると、怪しさしかないけど、真面目な話だ。安定感は抜群に高い。

なぜ会員制サイトは安定的な収入になるのか

会員制サイトの必要性を知って欲しい。そこであえて他のネットビジネスを引き合いに出そう。

例えば、アフィリエイト。稼ぎやすく誰でも始められるネットビジネスの代表だ。

アフィリエイトが貧困ビジネスになってしまう理由

アフィリエイトの問題点。それは自サイトから商品が売れても、アフィリエイト報酬しか手に入らない。

1つの商品が売れた。でもアフィリエイターの手元に入るのは1件分のアフィリエイト報酬のみ。それ以上の収入は見込めない。

分かりやすく解説する。訪問者がサイトから商品を買った。アフィリエイターは報酬が貰える。

けど、そのお客さんは2回目、3回目も同じサイトに足を運んでくれるだろうか。商品を買ってくれるだろうか。

そう。大抵の場合は「ない」

継続型のビジネスが強い理由

今の時代、継続型ビジネスが人気だ。各業界大手は継続型ビジネスを導入している。

例えば、ネットフリックス。見放題の動画配信サービスだな。あるいはKindle Unlimited。読みたい本を無制限に読める月額サービスだ。

継続型ビジネスは人気だ。なぜ人気だろうか。それは簡単だ。

ユーザーが継続的にお金を払う仕組みを作れば「安定収益」になるからだ。毎回売り込まなくても自動でお金を支払ってくれる仕組みが出来る。

前置きが長くなった。ここで今回の記事のテーマだ。

アナタも継続的にお金を払ってくれる会員制サイトを作ろう。継続収入の仕組みを作れば、毎月セールスをしなくても月6桁の収入が入るようになる。

月額3000円の会員制サービスの場合

毎月1万円でも副収入があれば毎日が少し楽しくなる。毎月5万円の副収入があれば、アルバイトを辞められる。毎月30万円の収入があれば全ての仕事を辞められる。

嘘じゃない。アナタが会員制サイトを作ってみればいい。好きな金額を設定してみろ。誰もが支払ってくれる。

月額3000円と決めれば、ユーザーは毎月3000円支払って参加し続ける。

ユーザーを10人集めたとしよう。月額3000円×10人=月3万円の収入になる

月額1万円の会員制サービスの場合

じゃあ、月額1万円の会員制サイトならどうだ。たった10人の参加者を集めるのは難しくない。それだけで毎月10万円の収入が継続的に入る。

今回の記事では、会員制ビジネスの収益化について解説していく。

そして、この記事を読み終える頃合いには、アナタは1人でオリジナルの会員制サイトを作れるようになる。

まずは読み進めていこう。

会員制サイトって何すか?

「おいおい、そんな単語は生まれて始めて聞いたぜ」っていう奴もいるかも知れねえ。会員制サイトってのは、グループに参加した人だけが見れるサイトの事だ。

例えば私が「ゴリマッチョになりたい中年オヤジ専用コミュニティ」ってのを立ち上げたとしよう。

そうしたら脂肪でダルダルになった体を鍛えたい中年オヤジが集まってくる。

そうやって集まってくれた中年オヤジだけが見れるサイトを作ろうぜって事だ。会員制サイトを作る事で、そのサイトのテーマに興味がある人が集まってくる。

そして、会員制サイトを作る事で

  • 参加していない人でも見れるページ
  • 参加者だけが見れるページ

の両方が作れる。誰でも読めるページを作って、同時に参加者だけが見れるページも作っておく。

そんな人には「この会員限定ページが見たい人は会員になってね」と言えばいい。会員限定ページが読みたい人は喜んで参加費を払ってくれる。

そんでアナタはその参加費を全部受け取ることもできるって訳だ。

金を払ってでも見たいコンテンツを量産する

ここでまず第1に重要なのは、会員だけが見れるコンテンツは気合を入れて徹底的に創り上げるって事だ。

想像してくれたら分かるけど、見たいコンテンツが全部お金を払わずに見れる…ってなったら、わざわざお金払いたくないよな?だってお金を払わなくても見たいコンテンツは全部見れちゃうんだから。

そんな中でアナタが、

「無料コンテンツ楽しんでますか?実は有料コンテンツもあるんですが、どーすか」と有料プランを勧められても「あ、いいです。見たいコンテンツは見たんで…」とお客さんは金は払ってくれない訳よ。

要するに「金を払ってでも見たいコンテンツ」はちゃんと会員限定で見れるようにするってことだ。当たり前に聞こえるだろうけど、ココは随時徹底してくれ。

また会員制サイトの特徴としては「色々できちゃう」ってのもある。豊富な機能を用意できる。

例えば会員って言っても「無料会員」と「有料会員」のように分ける事も出来るし、「通常会員」「VIP会員」のように特別感を感じるような会員制度を作り出すこともできる。

また、会員制サイトにオリジナル掲示板を立ち上げて、会員同士が交流できるようにしたりすることもできる。会員制サイトを作るにしても5年前と比べても機能がドンドン進化しているぜ。

なぜアナタに会員制サイトが必要なのか

…と言う事で、ここまで説明してきたようにビジネスに「会員制サイト」のモデルを取り入れると、爆発的にビジネスが進化するので、ぜひ軽く挑戦してみて欲しい。

けど、この他にも会員制サイトを作るメリットが山ほどあるのでココでは簡単に書いておくぜ。

ニッチ市場で独占する事が出来る

アナタがちょっと珍しいビジネスをしている場合、なおさら会員制サイトは使える。というのも、ライバルはまだアフィリエイトをして稼いだり、自分のコンテンツを売る程度しかやっていないからだ。

そりゃ「一応カタチだけ会員制サイトはやってるよ」はいるぜ。けどカタチだけだ。会員制サイトを成功させる為にはコツがある。

そのコツを押さえない事にはどれだけ会員制サイトを立ち上げた所で成果は出るはずがない。

そういった現在の会員制サイトの状況を考えると、アナタが会員制サイトを作って提供していく事でライバルと確実な差をつけていく事が出来るし、ニッチ市場もジワジワと独占していく事が出来ると私は確信している。シッカリとコツを押さえた会員制サイトを立ち上げていこうぜ。

リストからより多くの収入を獲得できる

江戸時代、商人は火事が起きると顧客台帳を持って逃げた。金でも商品でもなく、顧客台帳だ。この顧客台帳ってのは「お客さんの連絡先や名前が書いたリスト」の事だ。

それだけ顧客リストってのは大事だということだ。商人なら誰でも知っている。ネットビジネスにおいても「リスト」が極めて重要になる。むしろリストが枯渇すればビジネスは緩やかに破滅していくことになるからな。

リアルビジネスでもネットビジネスでも、何かしらのビジネスを専業で取り組んだ経験があるなら、リストの重要性は身に染みて理解しているはずだ。

リストを収集&活用するのにも会員制サイトは最強だ。例えば「こういう企画やっているよ」と声をかければ参加者がその会員制サイトに登録してくれるかも知れない。そうすればいとも簡単にリストが獲得できる。

で、どんどん参加者が増えてくれば、ビジネス自体を発展させて会員制サイトだけでお金を稼いでいくのも全く難しくない。

これが嘘でも誇大表現でもないって事はこの記事の中で証拠として出していくぜ。焦らず読み進めてくれ。

顧客ロイヤルティを高められる

会員制サイト内に良質なコンテンツがあって、参加者に「このコミュニティ最高やな」と感じさせられるなら、アナタのビジネスは億単位の金を稼ぐこともできるようになる。これは真面目に。

例えばアナタがアフィリエイトをして稼ぐとしよう。何でもないブログで「この商品いいっすよー」と書いても、まあ中々売れない訳よ。

何故売れないのか。それは「まだ信頼関係も築けていないから」だよな。

つまりテメェは誰なんだって状態で商品を紹介して、金を支払って貰おうなんて中々にハードモードな訳だ。ただベネフィットのゴリ押しで成約させるかも知れねぇけどな。

アナタが商品を売ろうとしても相手からすれば「ホントにこの商品いいのかな」と内心疑う。小学生時代の親友と赤の他人で初対面のアナタでは信用度が桁違いだからな。

だから、人は疑心暗鬼に陥っちまう。このブログで紹介している商品ってホントにいいか分からないと。

けど、アナタが会員制サイトを運営している場合は話が別だ。会員制サイトで関係性を構築できるようなコンテンツを提供していけば、どんな商品だって簡単に売れる。

「こんなに良い情報を提供してくれる人がお勧めする商品なら買ってみるか」というようにな。

アナタの会員制サイトにアクセスをする事で接触回数が増えてアナタに好印象を抱くようになり、やがて信仰するようになる。これはザイオンス効果だとかエンゲージメントとか説明できる。調べる必要はないけど気になる場合はググってくれ。

それに

「ブログでは紹介していない」

「会員制サイトだけで紹介している」

そんな商品なら、なおさら特別感を感じて買っていってくれる。会員だけにコッソリおすすめされている商品って、特別感を感じるんだよな。

「ここでオススメされているって会員だから紹介してくれてるんだな!一般じゃ売らないんだな。会員で良かった!買わなくちゃ」と。

ユーザーと関わる事で”アイデア”を受け取れる

会員制サイトの中に参加者同士が関わり合える掲示板やブログ機能を導入すれば、会員制サイトはどんどんと活発になっていく。

そこで参加者の情報発信が頻繁に起こってくれば、会員サイトの運営主であるアナタにもメリットがある。それは得られるフィードバックやアイデアが無限に湧いてくるということ。

「なかなか〇〇が上手くいかないんすよね」

「そうですよね。わかりますw」

そんな投稿がアナタの会員制サイトで行きかえば、アナタはその投稿から新しいビジネスチャンスを得られるだろ?

正にそんなチャンスが無限に出てくるんだ。

会員制サイトの参加者の中にそんな声が多ければ、アナタが新商品を作って彼らに売る事だって出来る。

そうすればより多くのキャッシュを獲得できる事に繋がるぜ。

継続的に収入が入るキャッシュポイントを確立できる

ネットビジネスは稼げる(再現性0の詐欺話を除き)。自動化も出来るし不労所得に”近い”仕組みは作れるんだけど、ただビジネスである以上は収入が不安定になることもある。

毎月決まって500万円が手元に入ってくるって訳ではない。当然だけど、月によっては売上が増えるし、減る事もある。

先月は月500万円稼げたのに、今月は10万円しか稼げなかった。一気に収益が落ちちゃった…みたいなことになれば不安になっちまうよな。あくまでイメージだぜ?

けど、会員制サイトのように毎月安定してお金を払ってくれるプラットフォームを確立すれば、アナタは今よりも多くの金額を毎月稼ぐだけじゃなくて、今よりも収入を安定させることが出来るようになる。

むしろ、会員制サイトで価値を提供している限り、得られる収益は毎月増えていくし、ビジネスは右肩上がりになっていくぜ。

シンプルな仕組みで運営していける

この記事を読んでいるアナタも「でも実際、会員制サイトってクソメンドクサイでしょ」と思ってねえか?

朗報だぜ。実は会員制サイトは作ろうと思えば1時間以内に作れるし、システムも実際にそんなにめんどくさくはない。

参加者と直接かかわるどうかもアナタ次第だ。会員制サイトを作ったからと言って、今のビジネスを大きく変えていかなくちゃいけない必要もないし、運営する負担も限りなく低い。

そもそも、会員制サイトを取り入れるメリットが享受できなさそうなら辞めちまう事だって出来る。…この辺は実際にやってみるほうが早いと思うぜ。

最後にこれはメリットじゃなくて「数字」の話になるんだけど、アナタが会員制サイトを作ったとする。そんで月3000円の会費を毎月請求して、100人のお客さんがいる場合は毎月30万円近くの利益を出すことが出来る。

重要な事は会員制サイトでシッカリと価値があるコンテンツを発信していく事、そして会員サイトのメンテナンスを時々するだけだ。

実際、ここを創り上げられれば強いぜ?

安定収益を生み出す会員制サイト【基礎編】

基本的に会員制サイトでお金を稼いでいく為に「最低限必要な仕組み」として準備をするのが「ユーザーが参加費を支払えば会員制サイトへアクセスが出来るようになる」という仕組み。

取り合えずこの部分をクリアしていれば会員制サイトで収益化をするカタチは整うぜ。

あとは作り方の問題だな。どうやって作ればいいのかだけど、大きく分けて2つの方法がある。

  • パスワードだけのシンプルな会員制サイト
  • 多くの機能を積んだ高機能な会員制サイト

つまりはシンプルor高機能かって事だな。ココで考えて欲しいのは、参加者は「何をその場所に求めているのか」って事だ。

例えばアナタが凝り性ならデザイン性抜群の超高機能なイケてるサイトを作りたくなるだろうけど、参加者はそんな機能は求めていないかもしれない。

上では会員制サイトに「掲示板」を付けることが出来るとも言ったけど、参加者は掲示板なんて求めていないことだって考えられる。自分のエゴイズムや満足感よりも、相手の視点を最重要視するのは忘れないでくれ。

大抵の場合は、独り善がりな事をしているせいでビジネスが上手くいかなかったりする。

自分が表現していきたい自分の世界観を少し押さえながら、相手に合わせた会員制サイトを作るようにしていくことだ。

素人が会員制サイトを作る為の選択肢を挙げとく

ちなみにアナタが難しい技術とかが分からない場合でも問題ないぜ。会員制サイトを作る方法はいくつかある。

その中には全く知識がなくても高機能な会員制サイトを作れるものもあるからな。

何を隠そう私自身も実際には難しい事は分からないし出来ない。にもかかわらず会員制サイトは問題なく運営できている。

それも今の時代は便利な会員制サイト作成システムが出回っているおかげだ。会員制サイトを作る方法として選択肢を3つ挙げとくぜ。

①専用の「会員制サイト作成ソフト」で作る

会員制サイトを簡単に作れるソフトが販売されている。

それこそ法人向けのソフトだと余裕で30万以上の値段はしてくるし、大学や公的機関で使われている会員制サイトシステムなんかは年間250万円以上はかかっているのを見たことがある。

けど、個人用であれば数千円~数万円程度で買いきる事が出来る。具体的な例を出せば3万円払えば、結構高機能な会員制サイトが手軽に作れるシステムもある。私も買ったぜ。これも1つの手だな。

②wordpressで会員制サイトを作る

こっちの方が簡単だし安い。wordpressをインストールできるくらいの基礎知識があるなら、一切お金を使わずに0円で作れる。

しかもカスタマイズ知識があるなら、かなり高機能な会員制サイトを作り出すことが出来るぜ。

ここら辺の使いやすいシステムもこの記事で説明するぜ。待っていてくれ。

③会員制サイトの制作を依頼する

制作会社に依頼すればオリジナルの会員制サイトを作ってくれる。費用は会社によりけり。制作費込みで月額2万円で作ってくれる会社もあれば、初期費用で500万円程度かかるケースもある。

ちなみに私に依頼すれば15万円程度で作るぜ。…ただ私に依頼する必要はない。何故かって言うと、上で紹介した①or②を使えばもっと安く簡単に会員制サイトが作れるからだ。

…と言うことで、見て頂いたように会員制サイトって作るのが難しそうとか頭ハゲそうって思うだろうけど、実際はそんなに難しくはないし、慣れたら30分掛からずに作れる。

費用も何十万円もかける必要ないしな。それこそ0円でも作れる。もっと気合が入った会員制サイトを作りたいなら3万円程度は用意したらいいと思うけどよ。

詳しい作り方はこれから話すぜ。

会員制サイトの月額料金は無料か有料か?

まず作る前に初っ端で考えなくちゃいけないのが、アナタが今作ろうとしている会員制サイトは無料か有料か。このどっちだ?

参加者はお金を払わずに参加できる会員制サイトを作るならそれにもメリットはある。簡単な比較を用意したんでまずは下をみてくれ。

無料会員サイトのメリット

  • リストを収集するのが捗る
  • 有料プランに自然に誘導できる。
  • 秘匿性が高いコンテンツとして情報発信できる
  • 参加者の中にコミュニティ意識を作り出せる
  • 有料コンテンツを販売できる

有料会員サイトのメリット

  • 参加者から会員費用を集められる
  • 帰属意識が高い参加者を集められる
  • 安定した収益源になる
  • 会員制サイトによってLTVを高めることが出来る
  • 秘匿性が高いコンテンツとして情報発信できる
  • 参加者の中にコミュニティ意識を作り出せる
  • 有料コンテンツを販売できる

もちろん、これだけじゃない。他にもメリットはある。だけど、これだけでも会員制サイト作るメリットは知って貰えたはず。

無料であっても有料であっても、会員制サイトを作る事でアナタのネットビジネスは加速する事は間違いないし、使い方によってはさらに応用的にビジネスを進化させることもできるぜ。

会員制サイトで配るコンテンツの形式

会員制サイトを運営する際に、参加者にどんな形式でコンテンツを提供していくのかを決める必要がある。何をどうやって渡していくのかってのはマジで大事。

例えば音声ファイル(MP3、WAV)、動画ファイル(MP4、AVI)、PDFファイルなど、色々なファイル形式がある。

その中でアナタはどんなファイル形式でコンテンツを提供していくべきかってのは考えなくちゃいけない。結構軽視しちゃうんだけどなここを。

設置できるコンテンツの種類

そこで、アナタが会員制サイトに設置できるコンテンツの種類をまとめておいたぜ。

  • 文章
  • 動画
  • 音声
  • ツールやソフト
  • 電子書籍やレポート

こういったモノを設置できる。複雑な仕組みの会員制サイトは作らなくてもいい。シンプルで基礎的な会員制サイトでも上のファイルはだいたい対応しているから。

とにかく参加者が使いやすいように作ればいいだけだ。

アナタのコンテンツを受け取って、価値を感じて満足してくれるようにできるなら複雑な仕組みは一切いらないしシンプルでいいんだぜ?

ひとまず上の5つが設置できるくらいの簡単な会員制サイトを作ればいいんだ。

あなたの大事な顧客を知ろうぜ

まず何を知るべきかと言うと、何よりも会員制サイトで扱う「市場」だ。例えばアナタが「中年男性の筋トレ」をテーマに会員制サイトを立ち上げるなら、その会員制サイトの参加者が何を望んでいるのかを知らなくちゃ話にならねぇ。

アナタのターゲットとする人はどんな悩みを抱えていて、どんな自分になりたいのか。

大事な事を言うぞ。相手以上に相手を知る。これが重要だ。つまり私たちは相手の事を相手以上に知らなくちゃいけない。

それこそアナタが自分の商品を売っているなら、その商品を買ったお客さんはその商品のどの部分に満足を感じているのか、もしくは不満を感じているのか。

ここを考えるんだ。難しくはないはずだぜ。

自分の相手とする人たちを知れば知る程、アナタは会員制サイトもビジネスも成功へと近づいていく。これは間違いない。

むしろ自分のお客さんが何を求めているのかが分からないような状態でビジネスやってればいつか必ずビジネスは破綻するからな。

ライバルがやっていることを見ようぜ

アナタのライバルがどんな事をやっているのかをみようって話だ。例を挙げると、あなたのライバルが電子書籍を売ったりしていると、アナタも「よっしゃ私もやったろ」と思っちゃうかもしれない。

けど、そうやってライバルと同じことをして良いか悪いかを考えてみて欲しい。

マネをするのが悪いという話じゃなくて、そうやって提供していくやり方は

  • 本当にお客さんに価値を与えられるのか
  • そこからアナタの商品を買ってくれるか

ここが大事になるんだよな。だから周りがやっているからといってアナタがやるかどうかは別なんだよ。

「隣の芝は青く見える」って言葉もあるけど、あれが正に全てを表してて、周りのライバルが必死こいてやっているからと言ってアナタも同じようにする必要はない訳さ。

共同歩調でビジネスやってんじゃねえからな。

むしろ、ライバルと同じ土俵で戦っている事に忌避感を覚えた方がいいぜ。

やっていることが特殊過ぎるんで具体的に名前は出せないんだけど、関西のあるデザイン会社はメールとか電話営業なんかは一切しない。

他のデザイナーと同じような手法は取らずに地道で意外過ぎる方法で営業活動をしている。

でも、そんな変わった方法なのに、他のデザイン会社の何倍も着実な成果を出し続けているんだ。

周りの行動は良く見てくれ。だけどそのまんま行動しろっていうんじゃなくて、本当に私がやる意味あるのかな…と立ち止まって考えてくれ。

そうすればレッドオーシャンで死に物狂いでジリ貧の戦争はしなくて済むからな。

会員制サイトを作る際に考えるべき事

この記事の冒頭にも書いたと思うんだけど、会員制サイトを作ってみるにしても色々な種類があるんだよな。簡単に作れるようなものもあれば複雑なものもある。

そこでアナタには会員制サイトを作る前に考えて欲しい事がある。いくつかポイントがあるので下に載せておくぜ。

  • 会員制サイトを作るのにかかる作業量
  • アナタが求めるのはシンプルな機能か複雑な機能か
  • 会員制サイトを作ってコンテンツを提供する為にかかる時間
  • 会員制サイト内にユーザー同士のコミュニティ機能は作るかどうか
  • 会員制サイトは外注化するか自分で作るか(自分で作る技術があるのか)

このあたりの質問に答えてみてくれ。どのくらいの規模の会員制サイトを考えてるか、スペックは?どんな機能を付けたいのか?

ここを考えてから会員制サイトを作り始める事で、圧倒的な時間短縮になる。

逆に言えば、この部分を考えずに「無料で作れるなら自分でやってみるか」と挑戦した結果、時間を無駄にすることだってあるぜ。

ライバルを徹底的に分析する

まだもう少し説明は続くぜ。会員制サイトを立ち上げる前にやるべき大事な作業が残っている。それはライバル達を徹底的に分析する事だ。

この分析をサボっちゃうと、あなたは会員制サイト×ネットビジネスは大失敗に終わることになる。勝負をする前から負けちゃうってことだな。

せっかく会員制サイトを立ち上げても誰も登録してくれないなんていう悲劇も訪れるかも知れない。

そこでまずはアナタのビジネスに関わるライバルを調べようぜ。大丈夫だ。調べ方は私が今から語るから。

ニッチ市場のライバルを見つける

まず最初の調査。それはニッチ市場で上手くいっている会員制サイトを見つけるんだ。

それも可能ならアナタの今やっているネットビジネスのジャンルで上手くいっている会員制サイトを見つければ最高だ。

さっきの例だと「中年男性の筋トレ」だと、同じように「中年男性の筋トレ会員制サイト」のようなものを作っているライバルはいるかどうか。

もしも探しても見つからない場合は3つの理由が考えられる。

  • 会員制サイトを必要だと感じる人がいない
  • 参加者がお金を払ってまで参加したいジャンルではない
  • 会員制サイトを立ち上げるという発想がライバルにはない

ここで考えたいのは②だ。つまりはアナタの作った会員制サイトには参加した。けども参加者は「お金を払ってまでは継続したくないな」と感じたら、翌月には120%退会するぜ?だってそうだよな。

役に立たねえのに月額費がかかる会員サイトなんてすぐにやめるだろ。

それこそ極端な話だけど「コミュ障メンズでもトークで女性にモテる方法」みたいなのがあったら、マジでモテない男性は毎月参加するだろうさ。そりゃ何故か。

理由は「モテない」と悩んでいる男性はそれだけ悩みが深いから。裏を返せば悩みの深さも浅く、金を出してまで参加するのはなあ…という会員制サイトは中々うまくいかない。

さて、アナタが調べた結果、狙ったジャンルの会員制サイトが1つでもあった場合の話をするぜ。まずそんな会員制サイトを見つけたらアナタがするべきことは実際に登録してみる事だ。

ライバルの会員制サイトから盗み取るポイント

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」って言葉があるように、成功する会員制サイトを手に入れたいなら、実際にライバルが運営している会員制サイトに登録してみるのが一番手っ取り早い。そして登録したら必ず下をチェックしてくれ。

  • 参加費はいくらか
  • どんな会員プランがあるのか(通常会員、VIP会員など)
  • 何のソフトや方法で作られているのか
  • 会員登録時に求められる情報は何か(名前、好きなモノ、性別など)
  • 会員数は推定でどの程度いそうか
  • 掲示板がある場合はどんなトピックが人気があるのか
  • 会員制サイトに不足しているものは何か
  • アナタが会員制サイトを立ち上げる場合にライバルと差別化できる事
  • 会員限定メールの内容はどのような構成になっているのか
  • 会員登録時に自動で返信されるメールはどんな内容になっているのか

これらを注意深く観察してくれ。それから、こういった情報を見た上でアナタはやらなくてはいけないことがある。それはライバルとの差別化だ。

これは具体的にどう違いを作っていくのかという話になってくるんだけど、かといって、ライバルと差別化するって結構難しいよな。

どうやって違いを作ればいいんだと。そこで下にリストを置いとく。

このリストを見ながら差別化できそうな事を探してみてくれ。…ぶっちゃけどんなビジネスであっても差別化は必ずできる事なんで。下のリストから差別化ポイントを捻り出してみてくれ。

  • ライバルよりも安い価格にする
  • ライバルの弱い部分を補強した会員制サイトを実現する
  • ニッチをずらす(ダイエット→中年男性のダイエットのように)
  • 目指す地点を変える(アフィリエイトで稼ぐ→情報商材アフィリエイトで月10万円稼ぐ)
  • あなたのキャラクター性を押し出す

こういった差別化は簡単に出来る。…とはいえども、こういった差別化をキメていくにはライバルを徹底的に分析をしなければ出来ない。

逆に差別化できればより大きな利益を掴める可能性がある。

この作業ポイントはかなり重要なので、確実にチェックしておいてくれ。ここを徹底すればライバルを超速度で追い抜けるよ。

期間によっての価格を決める

そして、重要な作業としては、会員制サイトの料金設定を決めるということも忘れちゃいけねぇ。月額制にするのか年額制にするのか、あるいは無料にするのか。

どのような料金プランを選ぶにしても、シッカリとした目的を持って決める事をお勧めしとくぜ。

例えば無料でやるならリストを収集する為だとか、まずは会員制サイトに参加してもらって有料プランへ引き込んでいくとか、そういった戦略性を持って料金を決めていこう。

…といっても、それほど難しく考える必要はないぜ。ユーザー目線で考えて常識に沿って考えればいいんだよ。

例えばアナタが会員制サイトを安い価格でやるとしようか。月500円とか。まあ小学生のお小遣いで参加出来るような値段にしておく。

そうなると参加者としては「まあ安いしな」と思うし、会員制サイトのコンテンツも大したことないんだろうなあと思われるだろう

その一方で、アナタが高い価格で会員制サイトをやるんなら、参加者を増やすのに苦労することになるぜ。価格が高ければ高いほど会員制サイトへの期待値のハードルは上がるからな。その辺も考えて価格設定はしていくんだ。

まずは「やるならこのくらいかな」という価格に決めることだぜ。

価格設定について更に忘れちゃいけない話を追加しておく。参加者が利用料金を請求されるスケジュール設定も考える必要があるぜ。例を出しとく。

月額制(1ヶ月につき〇〇円)

一番一般的な方法だ。毎月の利用料金を参加者に請求する仕組み。

シッカリとコンテンツを提供しているなら参加者は参加費も払い続けてくれるので、毎月安定した収入を獲得する事が出来るぜ。

年額制(年間〇〇円)

365日毎に請求される仕組み。例えば参加者が7月1日に参加費を払ったなら、次に請求されるのは翌年の7月1日だ。

このようにすることの利点は1回ごとの支払いに大きな金額を受け取れる事。

しかしながら、月額とは違って毎月受け取れるわけではないので安定感は落ちる。安定感を求めるのであれば入会費+月額費というようにする方が良いかと。

ライフタイム(死ぬまでアクセスできる参加費〇〇円)

この形式の会員制サイトは1回だけ支払いをしたら、その後は生涯死ぬまで利用できる。

なので会員制サイトがある以上はずっとアクセスできるという事だ

その都度払い(今回の参加費〇〇円)

必要な時に支払う仕組み。簡単に言えば、新作の映画をレンタルするようなイメージで、参加したいとなったらお金を支払って参加できる。

ライフタイムと似ているように感じるかも知れないけど、その都度払いは会員制サイトの内容がアップデートされたら、参加者はそれに応じて料金を支払わなくてはならない。

ライフタイムの場合は会員制サイトがアップデートされてもそのまま見られる。この違いだな。

このように会員制サイト料金プランを考えるにしても、いくつも選択肢はある。その中でアナタがどのプランで行くかを考えてみてくれ。

日本では「月額制」の会員制サイトはメチャクチャ多いけど、それと同時に月額プラン+年額プランの両方を訴求しているサービスもよく見かける。

難しく考えないでくれ。つまり「月額で払うよりも年額で払ってくれたら20%オフで参加できるよ」的なアプローチをして年額で支払ってくれる参加者を増やす方法だ。

その他にも月額プランで松竹梅の3つのプランを立ち上げて、より多くの料金を獲得して行く方法もある。

そういう訳で、会員制サイトの料金設定はアナタの考え方次第で大きな金額へと結びつく。ぜひビジネス目線で考えてみてくれ。

逆算的に考える

会員制サイトの料金設定については理解してくれたはず。次にやるべきことは「逆算」だ。アナタが稼ぎたい金額をまずは決める必要がある。

例えば月30万円を稼ぎたいとしようか。その為に方法はいくつかある。

月額1000円×300人

月額3000円×100人

月額1万円×30人

月額3万円×10人

月額6万円×5人

…とこのように、月額制で考えた場合こんなように考える事が出来る。

つまり月30万円を会員制サイトで稼ぐにしても、方法はいくつも取れるという事。

それこそ月額料金を安くすれば安くするほど月30万円を稼ぐには多くの人を集める必要が出てくる。逆に月額料金を高くすれば高くするほど、少ない数の人を集めれば済む。

ただ上のマネをして月額6万円で会員制サイトをやってみても、その金額を毎月払ってくれる人なんて早々いないんで。この金額を毎月集めるなら、相応の内容&ターゲット選定は死ぬほど極めてくれよ。

最初はシンプルに「月額制」「年額制」に絞って考えてみればいいぜ。肩の力を抜いて考えてくれればいいさ。

例えば上の例だったら、月額3000円でやっていくなら、100人集めればいいって事になる。

じゃあ100人の参加者を増やす為にどんなことをすればいいのかな…と考える事が出来る訳だ。こうやって逆算的に考えていく事は大事だぜ。

会員制サイトを作成する為に役立つツール

  • 会員制サイトの基礎知識
  • ライバル分析
  • 価格の設定

この3つは分かってくれたはずだ。ここからは具体的に会員制サイトを立ち上げる方法を紹介していくぜ。

…と言っても、アナタがどの程度の会員制サイトを作りたいのかは分からねぇ。それこそパスワードを付けるだけのシンプルな会員制サイトを作りたいのかも知れねぇし、かなり高機能な会員制サイトを作りたいのかも知れねぇ。

そこで国内&海外の会員制サイト制作ツールを買い漁ってきた私がこの記事に「おすすめツール」をまとめておくぜ。値段が安いのも高いのも載せておくんでぜひ下から選んでくれ。

  • Cyfons
  • SimpleMembership
  • OPTIMIZEPRESS
  • LearnDash
  • MemberPress

選び方をシンプルに挙げとくぜ。まず英語はよく分からないし難しいのは避けたいなら「Cyfons」「SimpleMembership」この2つのどちらかだ。

金を1円もかけたくないなら「SimpleMembership」が良いよ。ただ「Cyfons」はガチ初心者でも安心して使えるから、金に糸目をつけないならCyfonceで。

ちなみにCyfonsを買うなら私経由で買うとイイことがあるかも知れない。もし、買うなら私にメールで連絡してくれ。良いモノあげるから。

  • 「OPTIMIZEPRESS」
  • 「LearnDash」
  • 「MemberPress」

この3つは上級者向き。ただし、英語が分かるなら間違いなく上の3つを選ぶ事をお勧めしとく。

memberpressは一番安いベーシック版で充分なんで、もし利用するならベーシック版使うと良い。

甲乙つけがたいけど、3つの中で今現在オススメなのが「OPTIMIZEPRESS」2019年に新しい機能が追加されたんで、ここが個人的に嬉しい所。

ここで紹介した上の5つ全部私は今もガンガン使っているよ。もし迷ったら私に軽くメールでも送ってくれ。簡単なアドバイスなら出来るよ。

選び方まとめとく。

  • Cyfons(金はかかる。けど機能は豊富。デザインは正直微妙)
  • SimpleMembership(無料。知識あれば改造しまくれる)
  • OPTIMIZEPRESS(新機能追加でいい感じ。最上級プランでも安い)
  • LearnDash(学習型の会員制サイトを作るなら最強。返金もあるよ)
  • MemberPress(安いベーシック版をおすすめ)

Memberpressの上位プランにするならOPTIMIZEPRESSを選んでくれ。私はその方が費用対効果で考えればイイと思う。

他にもTeachableや他の会員制サイト作成システムを検討したんだけど、結構値段がしてくるんでそれだったら上の5つかなと。

それこそどれだけお金がかかってもいいんだってんなら他にも選択肢はあるぜ?けど、ぶっちゃけ個人のネットビジネス規模なら上の5つで十分だし、それ以上を狙うなら外注で作って貰った方が良いよホント。

中にはググっても日本語で書かれた説明がないものもあるから、分からない事があれば私に相談してみそ。

参加者を増やしていく

さて、そんな訳で会員制サイトを作ることに関しては問題はないはず。やるべきことは会員制サイトの参加者を増やしていく事だな。

参加者を増やすにはいくつか選択肢がある。その方法を使って参加者を増加させていく事をお勧めするぜ。

顧客リストにアプローチをする

まず見るべきは自分の顧客リストだ。確認の仕方は簡単だ。「アナタの商品を買ってくれたお客さんは何人いるか?」この確認をしてみてくれ。

なぜ確認をするべきかと言うと、1度商品を買ってくれたお客さんは次も買ってくれる可能性は高いからだ。

…実際、フロントエンド、バックエンドの仕掛けも、その性質を使ってるんだぜ?最初に安い商品を売って、次に高い商品を売る。これが上手くいく理由は正にここにある。

何よりも新しく見込み客を探すのにはコストがかかりすぎる。

この記事を執筆している現在でも、1人当たりのメールアドレスを獲得するのに4500円程度かかることもあるし、よくあるネットビジネス系の広告費なら1件3300円程度かかったりする訳で。

それだけ広告費が増えまくる現在に新しい見込み客を獲得するよりも、既に自分の商品を買ってくれたお客さんにアプローチをする方が安定して売上を出せるからな。

なので、アナタが会員制サイトを立ち上げたのなら、まずは参加者になってくれる可能性が高いであろう「顧客リスト」を見てくれ。

リストを獲得していく

もしもまだリストがないのであれば、アナタの会員制サイトに参加してくれる人を獲得していこうぜ。具体的な方法を書いとく。

まず「こんな会員制サイトをやっています」「こんな参加特典がありますよ」というオファーを作るんだ。

そんで広告を打つなり、ブログから集客するなりして、会員制サイトの参加者を増やしていく。

「会員制サイト内でオリジナル教材や特別なコンテンツを配布しています」っていう事を前面に押し出していけば、アナタの会員制サイトはどんどんと参加者が増えていくぜ。

例えば、私のブログを例に出すと、

こんなブロックをブログの記事下に設置してる。

このブロックをCTAっていう風に呼ぶんだが、こうやって「〇〇が手に入るぜ」っていう具体的に何かが手に入るという方向で推していけばリストは徐々に増えていくぜ。

上の事例は会員制サイトへのリスト取りじゃないけどな。けどやり方は同じ要領だ。

LP(ランディングページ)を作る

LP(ランディングページ)を作るのも忘れちゃいけねえよ。ここで言うLPというのは「商品販売ページ」だと思ってくれ。

このLPに人を集めて参加を促すだけだ。「有料企画の会員募集してるんで参加してね」と言って参加者を集めるんだ。

これも人を集める方法は複数ある。例えばブログから集客してもいいし、会員制サイトの無料会員にセールスをしてもいいし、SNSでもメールマーケティングでも良い。とにかくLPを見て貰って参加者を増やすようにしてくれ。

PPCアフィリエイターのM岩さんのブログでは下のようにLPへ誘導してやがるぜ。

ちなみにM岩さんのブログ記事→LPは2019年10月現在で30%近く(本人談)。

参考になるのはブログ→LP→会員制サイトの全ての数字を上げていけば、成果も確実に上がるってことだ、彼はコミュニティ運営だけで月40程度だってさ。

あと許可は取ってないんで名前を出さずに軽い紹介だけしておくと、youtubeで人気の恋愛系のあの人は2016年時点で月60ってのは聞いた事がある。

堅実な運営を続けていけば実になるって事だな。

アフィリエイトで集める

会員制サイトの参加者を増やす方法として一番手っ取り早く&効果を見込める方法。それはアフィリエイターにお願いする事だ。要はアナタの会員制サイトをアフィリエイターに紹介して宣伝して貰う。

そうすればアナタが今までリーチできなかった人へもリーチできるようになる。アフィリエイターには報酬を支払わなくちゃいけない。だから、アナタが獲得できる利益は減ってしまう。

しかしながら長期的に見ればかなり有効な方法だぜ。ちょっと下を見てくれ。

1ヶ月目2980円

2ヶ月目2980円

3ヶ月目2980円

というような月額制の会員制サイトを想定しよう。アフィリエイターに紹介報酬として1ヶ月分2980円を渡す。

そうすれば2ヶ月目からの報酬はアナタのモノになる。2ヶ月目以降はアナタは継続して報酬を受け取れる訳だ。

これは多くの会員制サイトがアフィリエイターを使ってやっている事だな。実際、この方法なら損は全くしない。

ちなみにアフィリエイターに頼むならインフォトップやインフォカートの他にも色々な方法はある。例えばアナタが自力でASPを作るっていう手もある。そうすればアナタが売りたい商品をアフィリエイターに紹介させる事が出来るからな。

もしアナタが他のASPで商品をアフィリエイターに紹介してもらおうと考えているなら、自分でASP作るの1つの手だ。ちなみに私に依頼してくれれば15万円で作るんで気軽にメールしてくれ。

このように会員制サイトの参加者を増やす方法はいくつもある訳だ。ここでは紹介しなかった方法もあるぜ。

色々考えて自分のビジネスやスタンスに合った方法で会員制サイトを発展させていってくれ。

「今すぐ登録したい」と思わせる魅力的な会員制サイトを作るコツ

上では人を集めて会員制サイトに参加して貰う手順を話した。ただ読んでて「うん…まあそうだよね。でもなあ」と感じたかも知れない。

確かに手順としてはその流れで人は集まるんだろうけど…と。ただしちょっとうまいこと言いすぎなんじゃないの感があるはずなんだよな。

そこまで簡単に会員制サイトに人が集まるのかと。そこで補足して説明をしとく。

魅力的と感じさせる会員制サイトを構築するにはコツがある。冒頭に言ったようにコツについても語るぜ。

メールマーケティングと組み合わせる

正直言うぜ?ただ会員制サイトを作るだけだと全く稼げない。

次第に売り上げが立たなくなる。理屈としては参加者も金を支払ったもんだから最初は会員制サイトに通ってくれる。

けど次第に通わなくなってくる。そこで理想を言えば、毎日のように会員制サイトに通ってくれるようにするのがベストだ。

何度も会員制サイトを利用しているうちに愛着が湧くようにしていけ。特に私がお勧めするのはメールやLINE。アナタが会員制サイトを更新したら、参加者のメールかLINEに連絡を送るようにしてくれ。

そうすれば、参加者はあなたの会員制サイトを24時間以内にチェックするはずだ。よくあるような無料メルマガとかってウザいじゃん?

メール来ても「うぜぇ」としか思わないけど、会員制サイトからのメールであれば話は別だ。

参加者は金を支払って参加している訳だから、メールもシッカリと読んでくれる。ほぼ100%近くの開封率だと思うぜ?

そりゃ毎日メール送ってれば開封率は下がるけどよ。会員制サイトにコンテンツを追加した時だけメールをするようにすれば高確率で読まれるぜ。

シンプルにする

ニンゲンは複雑なモノを嫌う。社会保障とか税金とか、クッソめんどくさいものほど嫌い。

逆にシンプルで分かりやすいキャッチーなものほど人は好む。日曜日のヒーロー戦隊ものもそうだよな。ハッキリと悪とか正義とかがあるから分かりやすい。

逆に複雑に絡み合ってよく分からないものは嫌うんだ。スマホの充電ケーブルが絡んだらメンドクサイだろ?それと一緒だ。

だから会員制サイトもストレスを感じないレベルまでシンプルにした方が良い。

で、沢山便利な機能を会員制サイトに付けたいなら、ストレスはかからないような設計にするんだぜ?シンプルを追求すれば結果も際立ってくる。

最初から全出しをしない

会員制サイトを立ち上げたばかりの初心者がやってしまいがちな大失敗を語っておく。

それは「自分が作ったコンテンツを最初から全部公開しちゃう」って行為。

これはやりがちだよな。確かに会員制サイトの参加者を徹底的に満足させちゃいたいなら、優良なコンテンツを惜しまずに投げていくべきだぜ?

会員制サイトに参加してコンテンツが少なければそりゃ満足もクソもねえからな。

ただし、最初から手元にあるコンテンツを全部渡せばイイって訳じゃない。だって最初に全部プレゼントしちゃったら次からは来なくなっちゃうぜ。

お年玉貰いにくる親戚の子供と一緒。奴らはお年玉が欲しいんだよ。カネさえ貰ったら子供はアナタに愛想を振りまかないぜ?それと一緒なんだよ。

人は自分が欲しいモノを1度で受け取ったら、そこで終わり。会員制サイトも1回参加して全てのコンテンツが手に入るなら、1ヶ月目でアナタの会員制サイトを退会するだろうよ。

月額制にするなら、毎月その都度にコンテンツを渡していくようにしておこうぜ。じゃないと会員制サイトの継続率は鬼ほど下がるんで。

嘘だと思うならやってみろ。間違いなく参加者の7割が初月で退会しだすから。

フィードバックを受け取る

この記事を読んでいるアナタは怒られるのは好きだろうか?

…好きじゃないよな。というよりも心が傷つくようなことは避けたいよな。商品を売ってクレームが来るとか最悪だよな。気持ちは分かるし、顧客が何も言わないでくれるほうがありがたいよな。私も昔は客から意見とかダメ出しされる事が嫌だった。

ただそうやって客から貰う声ってかなり参考になるんだよな。「この部分が分かりにくいです」「ここ間違えてますよ」とか「もうちょっとここを解説してください」とか。

そういう声って改善できるポイントなんだよ。だから嫌がらずにフィードバックは受け取ってくれ。

特に会員制サイトってのは継続的にお金を払って貰う必要がある訳さ。その会員制サイトを利用していて不満を抱える人が出てくると、ドンドンと会員制サイトから参加者が減っていく。

…私はフィードバックが貰える奴は感謝するべきだと思うぜ?多くの客は何も言わずに去っていくもんだよ。

アナタに意見をしたりクレームをつけるって事は「まだアナタに期待している」って訳だから。…ただどうしようもない理不尽なクレームをつける客はNGだぜ?それも許せというつもりはない。

私は客は仲間だと思ってるし、会員制サイトをやっている時も私が運営者だから偉いんだなんて思わない。逆に「お客様は神様」っていう理屈も私は死ぬほど嫌いだ。基本としてはは対等なんだよな。

だから、仲間の意見は素直に受け取ると良いと思うよ。で、それを聞くかどうかはアナタ次第なんで。そこは柔軟にやってくれればと思う。明らかに無理な要望は一先ず横に置いといていい。

こういうようにフィードバックを貰って直していけばアナタの会員制サイトはどんどんと質が向上していくんで。

綺麗事とか一切抜きにして本気で思うんだけど、マジで客のフィードバックは大事にな。

感動するレベルのサービス内容

アナタのお客さんに感動させる程のサービスを提供する事。これこそが会員制サイトを成功し続ける為に根幹となる。

…っていうとさ。ああ、出た出た。マインド系起業家にありがちな綺麗事じゃねえか、この記事もクソマインドを語る為だけの物かよ、と思うだろ?いいぜ隠さなくても。

私が「感動を提供」って言ってるのは、別に正々堂々とカッコいいことをしようぜっていう話じゃないんだよ。こういう事を言ってるのには理由がある。

感動を与えるレベルのサービス提供って何故やらなくちゃいけねぇのか。それは人は天秤にかけるからだ。自分が支払った金額と、受けたサービスを。

例えばレストランに行って3000円の料理を食ったとしよう。で、結構期待する訳だ。3000円だしまあ、自分的にはそこそこ金払ってるし旨いんだろうなと。

けど食ってみたらあんまり美味しくない。そしたらその人はかなり損した気持ちになる。「3000円払ってこの味かよ…」と。

それと同じだ。

アナタが運営する会員制サイトの月額費が1万円だったとしよう。月額1万円って結構なお値段だよな?だからその会員制サイトの参加者からすれば結構な期待をしている訳だ。けど、実際に参加してみたら思っていたよりもショボかった。

すると、その人はすぐに会員制サイトから退会するだろうさ。これはつまり「会員制サイトで受けたサービス」よりも「自分が支払った金額」の方が高かったからなんだよな。

だから、魅力的な会員制サイトを作るなら、サービス内容を”客観的”に見てくれ。ついつい人は主観に頼ってしまう。

会員に配るコンテンツの質を高めていってサービス内容はクソっていうのも感動は与えられるんだけど、初心者にはサービスの質で勝負する方がやりやすいと思うぜ?

毎月これだけの金額を払っても安いと思えるような会員制サイトを作り出す事が「安定収入」にダイレクトに関わってくるんで。

クソみたいな会員制サイトに毎月金を払ってくれる人なんてそうはいないからな。

諦めないでくれよ

「諦めるな」と。計億することが会員制サイトの成功には必須だ。明日にも潰れるような会員サイトに登録したい奴はいねぇよ。

私が言っていることは当たり前の事のように聞こえるかも知れない。けども多くの人がすぐに諦めてしまうんだよ。

「3ヶ月間頑張ろうぜ」と言っても、3日で辞めだす人もいる。1日でギブアップする人もいる。

だが理解をして欲しいんだ。結果を出すまでは諦めるな。

それこそアナタがどんなビジネスをしているかは私には分からない。業種によっては会員制サイトで稼いでいくまでに少しばかしの時間はかかるだろうさ。けど、諦めるのはナシだ。

破綻しにくく崩壊しにくい堅牢なビジネスを創り上げるなら、せめて1年間は覚悟して取り組んでくれ。

逆に言えば1年間堅実に積み重ねていけば、会員制サイト1つで飯を食っていく事も全然可能だよホントに。だからちょっと覚悟して取り組んでくれ。

ぶっちゃけ稼げないかもしれない

この記事を最後まで読んでくれてありがとな。

基本的にはこの流れに沿って会員制サイトを作っていけば、全く1円も稼げなかった…なんていう悲惨な結末は向かえないはずだ。

後はあなたが実際に会員制サイトを作ってビジネスを成長させていってくれ。

この記事を読んだ人の9割以上は実際に行動しない。会員制サイトなんて作らないだろうさ。読んで終わり。

そりゃ勿論だけど、この記事を読んで「会員制サイトなんて要らねえっしょwww」「私はやらねぇよw」と判断するなら、私はそれはそれでいいと思ってる。

けど、会員制サイトがこれだけ堅牢で稼げるビジネスな訳だから、もし興味を1ミリでも持ったんならやってみてくれ。

私も会員制サイトを現状で運営しているし、その効果は実感しているぜ。だが、多くの起業家が会員制サイトの“本当のチカラ”を知らない。

実際、会員制サイトを作るのだって何十万円、何百万円と高額な費用は要らねえからな。まずはやってみてくれ。行動にしないと金にはならねえぜ?

特にアナタのビジネスが熱気を帯びている内に、会員制サイトの仕組みをビジネスに取り入れてくれ。

元ネットビジネス起業家の告白


情報商材屋

これを知る前にネットビジネスをはじめてはいけない理由。元専業アフィカス。情報商材屋のワイが真実を公開


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底辺くん世捨て人
名前は底辺くんです。人間関係、法律、社会常識すべてから解放されたネットビジネス陰キャを自称しています。業界内のネットビジネスノウハウを隅から隅まで知り尽くしています。好物は泥水をすすりながら食べるじゃがりこです。世界中から情報収集しているので、日本のネットビジネス起業家トップ層も知らない戦術、テクニックに通じています。変人が好きです。仲良くしましょう。