>> ワイが雇われずひとりで飯を食っている方法

脱サラして起業するのは正解?月収が上がったし生活も安定した実体験を話す

サザエさん症候群 乗り越え方

どうも、底辺くんです。

今でこそ、ブログを通じて道徳心のカケラもない話や、胡散臭いカネ稼ぎのネタを話していますが、そんな私でもサラリーマン経験があります。

大阪のセミナー会社で勤務していた頃、1日最低11時間は働いていました。残業込みで給料は22~30万ほど。土日休み。だけど上司から呼ばれて取引先の接待。休みはゼロ。

ブラック企業で働いていた頃の話は↓に書きました。

mazijiyuu

興味があれば1度ご覧いただければ泣いて喜びます。

現在は、ひとりで商売をして生計を立てています。会社勤めの頃に受け取っていた月収の3倍~6倍を稼いでいます。

cropped avator
底辺くん

売り上げは相変わらず安定しませんが、個人で飯を食う分には十分すぎる額を稼いでいます。

サラリーマン=時間を切り売りと分かった

時間の切り売り サラリーマン

記事冒頭で話したように、現在の私はサラリーマン時代の給料以上の金額を毎月稼いでます。

ただ、会社で働いていた頃と違い、1日11時間も仕事することはありません。上司も部下もいないので、気は楽です。

サラリーマンの給料って時給で決まるんですよね。

私が以前に働いていた大阪のセミナー会社ではそうでした。

ぶっちゃけ、仕事量に見合わない給料。プライベートも仕事も関係なし。どれだけの量の業務を時間内にこなそうが、どれだけの成果を出そうが関係ない。

「何時間会社にいたのか」だけ。多少頑張れば上司から評価されます。ただし給料にはほぼ影響しません。

月収を上げるには数年働いて、昇給するのを待つしかない。

サービス残業当たり前、年間休日ゼロ日

当時の私は残業ばかりしていました。サビ残当たり前。同僚はみんなオフィスで作業。夜22時にはビルの正面扉が閉じられます。それでも日付が変わるまでオフィスで作業。

早く終わる日には、上司や取引先との接待。年間休日実質ゼロ日。お盆の時期は1日だけ休めましたが。

今考えるだけでもブラックすぎる。

時間を無駄にしていました。残業をして、上司や取引先に愛想よく媚びること=お金を増やす手段だと思っていました。

ニート経験がある自分からすれば、この会社を追いやられたら生きる術がないと本気で思っていたので。

終電の電車に乗って、暗くなった外の風景をボーと見ていると、ガラスに映り込む自分の死んだような顔が映るんですよ。

電車内には同じような死んだ顔でスマホを操作する30代の男性や、明らかに爆睡している人、全体的に負のオーラが漂います。

昼間に電車に乗る人は分かると思いますが、深夜と昼では車内のオーラが全く違いますよ。

そんな訳で、当時を思い返すと自分が無知だったなあ、もう戻りたくないなあと本心から思います。

某広告代理店がブラック企業というのは有名ですが、一見イケイケの企業で働いていても実態はブラック企業の奴隷状態の人ばかりです。

↓を読んでみてください。

脱サラして起業。人生が変わった

成功者

射幸心を煽りたいわけじゃないんで「起業して幸せな人生を送ってます」とキラキラしたことは言うつもりはないです。

実際、起業して人生は変わりました。ただフツウですよ。フツウ。

ようは、会社員時代には死んでも戻りたくないです。辞めて正解でした。ただ、当時と比べると幸せですが、理想だと思っていた生活を手に入れると慣れます。

午前中に仕事は大体終わらせるので、あとはブログを書いたり、kindleで小説読んだりしながら過ごしています。

平日から昼寝をかましたり、散歩に出かけるだけの日々です。

高級住宅地に住んで、毎日ブランド品を買いにショッピング、夜は騒がしいクラブ会場で遊ぶ…みたいな都会の成金みたいなエンジョイ人生は歩んでいません。

ただひたすらに、老後の余生を生きる爺さんのような暮らしを日々しています。

仕事を楽しめるようになった&お客様を愛している

起業してよかったのは、変なお客様がいません。

ブラック企業で働いていた頃は「ほら、もっと飲めよ」と酒を次々と飲ましてくる上司や、納期的に不可能な仕事を投げてきて「いや、あんたの所の上司ならこの仕事も請け負ってくれたよ?やれよ」と無理やり詰め込んでくるクライアントもいました。

人間関係はかなりキツかったです。

ニートから社会復帰で入った初めての会社でよく死ななかったなと、自分を褒めたいです。

今の私はコンテンツビジネスで生計を立てています。クレームもありませんし、お客様にも恵まれています。

今の私はサラリーマン時代に比べると、確実に時間もお金にも余裕ができています。その余裕があるから人にも優しくなれます。お客様にも愛を持てます。

okanemoti

会社の給料を10万円増やすのは難しい、でも起業なら…

会社の月収を10万円増やすのは難しい、いや無理かも。でも、コンテンツビジネスで利益ベースで10万円稼ぐのは簡単です。

beginner skill content business

だって、1つ10万円の商品を1人に売れば、それだけで10万円の利益増です(コンテンツビジネスは利益率が9割超えです。売上がほぼ利益になります)。

私が以前の職場で10万円の給料額をあげるなら、最低10年は勤続年数を重ねなければいけません。あのブラック企業に10年務めるのは死にますね…。

ですが、コンテンツビジネスで10万円を稼ぐなら、1カ月未満で達成できます。

会社で働いて得た経験・メリット

この記事で書き倒したように、私は会社で働いて結構後悔をしています。精神状態がおかしくなるまで働かされ、自死を考えたことも何度もあります。

ですが、ブラック企業で働いて得た経験は今の私に大きな糧になってます。

それは「あの生活には戻りたくない」という精神性です。早朝から深夜まで働かされて、思考の自由が利かなくなるまで酒を飲まされ、夜1時だろうが休日だろうがLINEで呼びつけられる生き方にはもう戻りたくありません。

だからこそ、今の私はツラいことがあってもビジネスを続けられます。一般企業で働くサラリーマンよりも自由な生き方をしていますが、こんな自分でも「今日は仕事したくないなあ」「サボりたいなあ」と思うことはあります。

サボってしまいそうなときに、いつも頭に思い浮かべます。あのブラック企業での体験を。

そうすると、死んでもあの生活には戻りたくないから必死で頑張れます。これが最大のメリットですね。サボらなくなったこと。

そして、4日間で70万円の高額セミナーを売ったりしている会社だったので、その会社のセールスノウハウや社内マニュアルはすべて脳ミソにインプットしました。

この時の経験が今、独立して1人で生きるのに役立っています。

会社員のアナタに伝えたいこと

脱サラしても死にません。起業しても飢えて死ぬことはありません。迷っているなら起業すればいいです。

ちなみにあなたが、ブラック企業で死にそうな顔で働いているなら、辞めて起業してください。ブラック企業で働いている人には「起業すればいいです」なんてことはいいません。さっさと辞めて起業してください。絶対に。

死んだら意味がないです。

今回は私の脱サラ後の起業の話をしました。1つ参考にどうぞ。

ちなみに私自身のプロフィールは下の記事をご覧ください。マトモな職務経歴ではないです。

虚業家 / 元専業アフィカス 元インフォ系会社で高額セミナーを売ってた人。 ハイパーやべぇオッサン。

元ネットビジネス起業家の告白


情報商材屋

これを知る前にネットビジネスをはじめてはいけない理由。元専業アフィカス。情報商材屋のワイが真実を公開


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
底辺くん世捨て人
名前は底辺くんです。人間関係、法律、社会常識すべてから解放されたネットビジネス陰キャを自称しています。業界内のネットビジネスノウハウを隅から隅まで知り尽くしています。好物は泥水をすすりながら食べるじゃがりこです。世界中から情報収集しているので、日本のネットビジネス起業家トップ層も知らない戦術、テクニックに通じています。変人が好きです。仲良くしましょう。