この記事では、在宅勤務、テレワークで集中力を維持する方法を解説します。
ぶっちゃけます。会社嫌いからすればテレワーク最高です。会社行きたくない。家で仕事ができるなら最高ですよね。
ですが、テレワークを続けていると次第に集中力が続かなくなり、「ダルい。苦痛だ」と嫌になってしまうことがあります。
実際、自宅で仕事をすると誘惑が多すぎて集中力が途切れてしまいがちです。
そして、この記事に辿り着いたということは、あなたも生産的にテレワークをする方法を探しているはずです。
作業場所を掃除する

まず、テレワークで集中力を維持する1つ目のコツは、清潔で整理整頓された空間を用意することです。
つまり、掃除をしてください。
足の踏み場もない床、余計な物が散乱した机で作業をしてませんか?
散らかった空間でテレワークをしているなら、今すぐ掃除をして整理整頓をしましょう。
視界に入る余計なモノが多いほど、集中力は失われてしまいます。テレワークで集中したいなら、散らかった部屋の掃除からおすすめします。
集中力だけではなく、”生産性”を軒並み上げるには下の記事をどうぞ。
他人に邪魔されない「境界線」を作る

テレワークで集中力を維持することを考えたとき、「境界線」を作るようにしてください。
分かりやすくいえば、邪魔されないように境界線を決めておくという事です。
家族や友人が突然部屋に入ってこないように。そして、同僚との境界線も決めておくと、テレワークで余計なストレスを抱えることもありません。
また、1日に何度もZOOMでオンライン会議…うん、集中できるはずがないです。そりゃそうですよ。無理な時間に意味のない会議を詰め込むことがないようにしましょう。
また家族には、あなたが何時から何時まで仕事なのかを伝えましょう。
休憩をとる

自宅で仕事をしていると、1時間、2時間と延々と机と向き合って、仕事を続けてしまいがちです。
たとえば、あるプロジェクトを早く終わらせたいから、通常より1時間半も作業を長引かせてしまうことがあります。
「一生懸命に仕事をすることは良い」そう思いがちです。
しかし、頑張りすぎて燃え尽きるのが早くなります。突然、集中力が途切れて「テレワークつらい」と燃え尽きてしまいます。
適度に休憩をとるようにしましょう。
私の場合は、昼に15分だけ仮眠を取ります。たった15分でも昼寝をすることで、午後からの仕事の生産性がグンと上がります。ぜひお試しください。
散歩する・外に出かける

会社への通勤とは違って、テレワークは自宅で作業できます。確かに外に出る必要がないのはメリットでもあるけど、デメリットでもあります。
外に出る機会が減りますからね。結果、1日中、部屋に閉じこもって仕事をしていると、精神的にも閉鎖的な気持ちになります。
また運動不足になり、生活習慣病のリスクもあります。私のおすすめは、散歩に出かけることです。気晴らしになります。
気軽に散歩にいけない場合
会社によっては休憩時間が厳しく決められている場合もあるでしょう。その場合は、作業する場所を変えるだけでも十分です。
ノートパソコンを持ってベランダで作業をしたり、公園で仕事をすることもできます。
私の場合は、自宅やオフィスで仕事をする気力がなくなったら、macbookを持って近所の墓場へ行きます。墓場で作業をしています。
実際、場所を変えて作業をすることで、部屋に閉じこもって作業をするよりも、リラックスして仕事が進みます。
明確な目標設定をする

テレワークで生産性を高め、効率よく仕事をこなす1つの方法。それが「目標設定」です。
この記事で挙げている手法で、もっとも強力かもしれません。
1日の目標設定や、1日のスケジュールを設定することで、やるべきタスクをより早く終わらせられます。

会社だと、仕事をせざるを得ないので、モチベーション関係なく仕事ができますが、テレワークはモチベが下がり手が止まりがちです。
私の場合は30分間隔で1日の作業をスケジュール化しています。15時30分に「AさんとZOOMミーティング」というように、スケジュールアプリで管理しています。
今日1日で何をするのか、ちいさな目標を設定し、それを達成することで、やる気と集中力を維持することができます。
時間管理をする

自宅で仕事をする場合、自由度は高い反面、自由度が高すぎて、プライベートと仕事の区別がつかなくなりがちです。
だからこそ、始業時間、就業時間をハッキリと明確にしましょう。
休憩は何時に、何分間の休憩をするのかなど。1日の時間の使い方を前もって把握することで、1日にメリハリが生まれます。
特に大事なのは、始業時間と終業時間です。働き過ぎをなくすことにつながります。
邪魔されない仕事場を用意する

私は誰も出入りしない自室で1人で作業をしています。部屋に入るのは私だけです。誰も仕事の邪魔をしない環境を作っているのです。
さらにいえば、寝室と仕事部屋も分けています。
ベッドが部屋にあると、おそらくサボってしまうので(笑)
テレワークをするための部屋(場所)を用意すること、これは生産性を高めるために役立ちます。
この記事を読んでいる方の中には、リビングで仕事をしたり、キッチンのテーブルで作業をしている方もいるでしょう。
1人暮らしなら大丈夫です。ただし家族と同居している場合は、かならず集中力が削がれます。
家族との共有スペースでテレワークをしないようにしましょう。
仕事のための部屋が用意できない場合でも、家の片すみでもいいので、誰にも邪魔されずに仕事ができる場所を探してみてください。
テレワークをするための場所を確保することで、プライベートと仕事を分けられます。
同僚とのコミュニケーションを大切にする

生産的なテレワークをするために、 同僚としっかりコミュニケーションをとることは重要です。
会社の同じオフィス内で働くのと、テレワークの大きな違い。それはテレワークの方がプロジェクトについて直接話し合う機会が少なくなるということです。
直接顔を会わせて同僚と話したり、相談をすることが気軽にできません。
だからこそ、同僚とのオンライン会議は重要です。
テレワーク時のオンライン会議のコツ
毎回のオンライン会議の前に明確な「アジェンダ」を設定してください。
アジェンダとは、その会議で何を取り上げるのか、その内容のことです。
意味のあるオンライン会議にするために、アジェンダを設定したうえで、時間を有効に使うことに重点を置いてください。
そして、会議の最後には必ず、各参加者の責任と「やるべきこと」を明確にすることです。
1人1人の役割をシッカリと整理しておくことで、誰が何の業務をしているのか混乱することがなくなります。
この記事のまとめ

私自身、自宅で仕事をすることが多いので身に染みて分かりますが、家でテレワーク、作業をするのは非常に難しいです。
私自身、集中力が続かない日もあります。
テレワークで集中が続かないときは、この記事に書いたアイデアを参考にしてください。この記事がお役に立てば幸いです。
それから合わせて、私は毎日朝と昼に瞑想をする習慣をつけています。Googleやappleでも取り入れられるマインドフルネス、瞑想は心からおすすめです。
私が実際におこなっている瞑想方法は下の記事をご覧ください。
今後も、在宅勤務、テレワークの生産性、集中を上げる方法をお届けしていきます。
では。
そこで私自身が実践している在宅勤務、テレワークで集中力を維持するコツを解説します。