最近、親子と子供の境目がなくってきている気がする。子供が親を親として見ていないような行動がチラホラ・・・。
親バカが原因かも…。
子供の無限なる可能性を優先して、なんでもさせている私、それが逆に、子供が親を親として見ていないようにさせてしまっている。
親バカも考えようかも。
子供になめられる父親になる原因

また、こんなお父さんもいるかもしれません。
平日、子どもとの時間がないせいで、 週末に何でも買い与えてしまっているお父さん。
子供から見ると「なんでも買ってくれる、たまに会うおじちゃん!」になっていないでしょうか?
昔の私も同じでした。子供に嫌われたくなく、また時間に余裕がなかったので、”お金”で解決していたこともあります。
その結果が、「なんでも買ってくれる、たまに会うおじちゃん!」になっていたんですよね。
この状態は駄目だと思っていても、そうなってしまうのが現実・・・。
それを先日、それを解決できる方法が見つかりました。
親の威厳を保つ簡単な方法
誰にでもできる簡単な用法。しかもたったの30秒。
何かを言うと、”駅で困っている外人さんを助けるだけ。”ただ、それだけ。
子供の前で、切符を買うのに困っている外人さんを少し助けるだけで、子供は「??? お父さん凄い!」と思い、尊敬され、親の威厳を回復することができます笑。
「たった、それだけ?」と思われるかもしれませんが,英語の分からない子供はお父さんがヒーローに見える。
子供から見ると、「いつもと違う、わからない言葉で話している!」と感じ、それから「どうして?どうして?」と思うだけで、親に対する考え方が変わります。
そして子供にダメ押しをします。
「お父さん、凄いでしょ!」となります。
May I help you?は誰も知っている。

実際にしたことは「May I help you?」と、駅の改札でチケットの買うのに困っている外人さんに言っただけ。
あとは、外人さん方が行き先を言ってくるので、それが「オオサカ」と言ってくれば、大阪までの料金を伝え、ついでに乗り込むホームを見て「No.3」と言うだけです。
切符の買い方さえ分かっていれば簡単でしょ!
最近、訳あって車が修理中のため、電車移動が増えた我が家族。駅で困っている外人さんがけっこう目立っています.
マイナーな駅が狙い目!!
最寄り駅は大阪と京都の間であり、また大阪空港から近いこともあり、困っている外人さんが結構います。
また、それほどメジャーな駅ではないのでヘルプするスタッフもいません。
そこで、子供に対して威厳回復のために”お父さん”が登場です。「May I help you?」というだけで尊敬され、威厳回復は凄くないですか?
この言葉であれば、英語の知らない外人さんでも分かりますし、行き先は外人さん本人が知っていますので、あとはその駅までの値段を伝えるだけ。
もし、行く方向が同じであったら、「Let’s go together!!」言って一緒に行っちゃいましょ!
中学レベルの英語でヒーローになれる!

難しく考える必要はありません。中学で習ったレベルの英語でも大丈夫です。
- “Where are you from?”
- “Why did you come to Japan”
くらい言えれば問題ありません。
また、何言っているのかわからない時は、聞き流さず
- Could you say that again?
- I didn’t catch that.
- Say again, pease
でも良いと思います。
Say again, peaseでも、子供から見ると、これらも”わからない言葉”なので問題なし。わからなければわからないほど子供が親を尊敬します。
そして最後に、外人さんから、満面の笑みで”Thank you~!!”なんて言われているお父さんの姿を子供が見た日には・・・。
もうイメージできますよね。
威厳回復、尊敬すべきお父さんになります!!
そうなると、それから元通りの親子関係でありながら、親バカが継続できるというわけです。
一度試してみてください。
あと、威厳回復だけでなく、”英語を勉強して外人さんと話してみたい”と子供が思ったら、今、勉強している英語に対する取り組みも変わりますので、一石二鳥どころか三鳥、四鳥にもなりますよ。
余談ですが、日本の貧困化が止まりません。今後は英語が話せることがマストになるかもしれません。
上の記事をご覧ください。英語に限った話ではありません。自分や家族を守るために備える必要はありますね。
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