ブロガーの底辺くんです。
電通などの広告代理店が憧れなんて太古の昔の話。私はそう思う。
数年前にニュースを騒がせていた電通の新入女性社員の自殺の件、もう忘れてないよね。
あなたはこのニュースを知ったとき何を思った?
電通なんかの看板に夢を持って憧れるんじゃねーよ。私はそう思うよ。
特にこれから、就職活動する大学生に向けて記事を書く。
本当に電通に行きたい?それとも
あなたは本当に電通に行きたいか?それとも電通という看板が欲しいだけか。
マジでこの記事読んで身の振り方考え直した方がいいよ。広告代理店に憧れなんて持つなよ。この業界はスパルタ気質だし、みんなが思っているより血を吐く業界。
電通といえば、超大手広告代理店。
当時、ニュースが流れたときに私は驚いた。
105時間に及ぶ残業だってさ。残業なんて多くの会社で横行しているけども、105時間って。
ブラックと言われるような会社だから、これ以上働いていたであろうことは想像に容易い。
東大卒から電通、これは超エリートコースよ。そんな華々しい道を歩んだ彼女のSNSでの発信を見てくれ。



これ見てどう思う?
ここまでの思いして電通の看板欲しい?
年収700万円のためにブラック企業に命を捨てるな
もったいない。電通社員の20代平均年収が700万。
でもな、そんなの電通に入らなくたって稼げるんだよ。
現に私なんて、正社員として一度も働いたことない。でも生きてる。自分で商売やって電通社員の給料を超える金額を得ている。
自慢じゃない。ただ分かってほしい。
生き方は自分でデザインできる時代なんだ。
なぜ投身するの?なぜ未だに大学生から人気なんだ。
広告代理店はもうオワコンだ。
昭和を生きる広告代理店
京大、東大などの名門有名大学を出て、過酷な労働、SNSで毒を吐き、他人にマウントを取ることが精神安定剤、そして自殺。
親に顔合わせることできるかい。
選択肢がこの世にはたくさんある。だから、盲目にならないで。
電通の元社長の吉田秀雄氏が遺した「鬼十則」
これがいつ制定されたかわかる?
昭和26年(1951年)やぞ。70年以上そのままなのよ。
私も読んだ。すべてムダじゃないとは思う。大事なことも書いてある。
でもな、努力を強いて血反吐をリクエストする様は、現代的ではない。古い。
当時、中小企業の社長がパクって、社員に配っていたけど何がしたいの君ら。
電通の宗教をパクって=世にいいものだと流布するせいで、ブラック企業は減らない。自殺が増える。
残業が悪いと否定するつもりはない。
私も相当な時間を働く日もある。それが1ヶ月以上続くことも。
でも、私は今の労働が嫌だなんて思わない。楽しい。
そう思える仕事を見つけて、いいクライアントだけを対象にしているから。宗教じみた鬼十則なんてない。
エリート街道を外れろ、そこでお前の理想が手に入る
押し付けられるばかり、ストレスフルな日常に期待が持てるか?
自分で責任もって起業しようよ。別に気張る必要なんてない。ビジネスって商売でしかない。
あなたには就職しないという選択もある。むしろ、私はすべきでないと思う。
この記事で新しい世界観なりを見つけてくれたらうれしい。
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