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著作権侵害に「知らなかった」は通用しない!ビジネスに与える「衝撃」とは

copyright

ここ数年、漫画村などの違法アップロードサイトがガンガン取り締まられている。日本でも著作権侵害について重く議論されるようになってきた。これは非常に良い事だよな。私も自分で買った漫画が違法でアップロードされてたらスゲェ悲しい。

その一方で、「どうせ大丈夫でしょ」と平然と著作権侵害をして、バレても指摘されてから対処すれば大丈夫とか、どうせ捕まらないと誤解している人は未だにいる。マジでどうかしてる。

著作権侵害をした相手に賠償金を請求するケースも国内で増えてきているけど、それでも海外、特に英語圏と比較をすると日本はまだまだ著作権に甘い。

他人のせいで多額の賠償金を支払ったマーケッター

著作権侵害と言えば、1つ怖い話があるのでシェアしとく。

有名な海外マーケッターのマイク・フィルセイムが、売られているWEBサイトを購入したらしい。マイク・フィルセイムと言えば、古い日本国内のマーケッターでも知っている人は多いんじゃないか?

彼が購入したサイトで使用されていた画像、それが見事に著作権侵害されていた。

当然、普通に考えれば、悪いのはマイク・フィルセイムではないよな。だってそのサイトを売却した相手が著作権違反をしている訳だ。サイト売却主が悪い。。

しかしながら、マイクは著作権侵害を訴えられて、考えられないほど多額の賠償金を支払うことになってしまった。うん、理不尽。

だけど、彼のような事例は世の中に沢山ある。うーん、怖いよね。自分が認知してないところから著作権侵害を訴えられて、高額な賠償金を支払うを想像すると

「参考にさせて頂きました」で押し通す泥棒

私も過去に著作権で揉めた経験がある。私が3ヶ月かけて作った超大作のコンテンツを、そのまま複製してヤフオクで販売していた業者がいた。

たまたま私の名前をググっていたら、ヤフオクで出品中だった。

「おいおい…マジかよ」

最初はビビるわな。そのまんま私の作ったコンテンツだったから。おいおい、私許可してねえぞ。中身だけではなく表紙も使っている画像も全部パクられてる。

…ご存じの方もいると思うけど、私が使用している画像はアドビ社から自費で購入したプレミアム写真素材だったり、123RFから有料で手に入れた画像だったりするんだよ。

流石にその時は顧問弁護士にお願いして賠償金の請求をした。すると、返ってきた返事が…

「参考に下だけです。引用ですよ引用。」

流石に呆れた。じゃあ、この使っている画像はどうやって入手したん?と聞くと、

「これも自分で手に入れたものです。どこか忘れたけど自分で手に入れました」

コンテンツを丸ごとパクっただけではなく、画像まで全部パクられて、この返事よ。ヤベェ。著作権侵害もここまでくると清々しい(笑)

結果的に請求して支払って貰った。

なぜ英語圏では訴訟沙汰が多いのか

アメリカは訴訟大国と言われてる、実際、米国の弁護士は大体90万人程度。訴訟費用も安く気軽に起こせる。

更に加えて、成功報酬型なので訴えて金を取れれば弁護士に渡すという事も出来ちゃう。そんな訳で英語圏では訴訟沙汰もビビるほど多い。

近年は日本でも裁判を起こしやすくなってきた。だけども、まだまだ日本ではハードルも高く、著作権侵害でもそれほど大きく動かないのが実態だ。

権利は守ってビジネスやろうぜ

こういった侵害に対して「バレたら謝罪すればいい」は一切通用しない。どれだけ謝罪をしても賠償金を請求してくるから。謝って済むはずがないんだよね。知らないで通らない。謝って済むなら警察は要らないってことだ。

実際、私がこのブログで使っているWordPressテーマはAFFINGER5(WING)を使っている。このテーマにもライセンスがある。もちろん、私はお金を支払ってこのテーマを購入して使っている。

だけど、世の中にはどこかから仕入れてヤフオクで転売する輩もいる。それを買う客もいる。ヤフオクで600円程度で売られていたりするからな。まあ安かったら買うよな

でもやめとけ。…私は関わりたくないので何も言わないけど、その転売バレてるよ。

それから、海外からWordPressテーマや教材を仕入れて勝手に売りさばいていた場合でも、すぐバレるんで自覚したほうがいい。マジでやめとけ。エゴサしまくっているテーマ開発者とかワンサカいるからな。

プロだもんな私ら

そもそも、プロフェッショナルとしてやっていくなら、権利関係は遵守すべきだ。こういう権利や侵害はめんどくせぇ。だからこそ揉めないように従っておくべきだ。

たとえば私が権利違反をしまくっていて、自分の顧客にサービスを提供していたらどうよ。…いかんでしょ。そういう事。権利で心配されるようなビジネスなら、さっさと辞めた方が良い。

私たちオンライン起業家はただでさえ信頼されにくい。一部の詐欺師が情報弱者を騙しているのがこの業界の常態だから。だからこそマトモにやっているオンライン起業家なら、この辺を徹底しなくちゃな。

もちろん、私がクライアントのWEBサイト制作で提供しているWordPressテーマも正規品だ。転売とか、私の使っているコピー品ではない。代理店ライセンスも獲得している。なので、サイト制作をする際には安心して申し込んでくれ。

逆に違法ライセンスで許諾を得ずに、サイト制作代行ビジネスをやっている輩もいるので注意してくれよ。

元ネットビジネス起業家の告白


情報商材屋

これを知る前にネットビジネスをはじめてはいけない理由。元専業アフィカス。情報商材屋のワイが真実を公開


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底辺くん世捨て人
名前は底辺くんです。人間関係、法律、社会常識すべてから解放されたネットビジネス陰キャを自称しています。業界内のネットビジネスノウハウを隅から隅まで知り尽くしています。好物は泥水をすすりながら食べるじゃがりこです。世界中から情報収集しているので、日本のネットビジネス起業家トップ層も知らない戦術、テクニックに通じています。変人が好きです。仲良くしましょう。