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メルマガにクレーム(苦情)が来た件について、思うこと

Complaint in the newsletter

今回のブログ記事では、俺のメルマガにクレームがきたので、思う事をブチまけようと思う。

基本的に俺のメルマガはクレームが来ない。なぜなら、大半の読者は、俺にアレコレとクレームを言っても意味がないと諦めて、メルマガ解除をそっと押して黙って去っていくから。

そんな俺に久しぶりにクレームのメールが届いた。

メール文面は以下のとおり。

しつこいです。売りつけたいのはわかるけど、ちょっとメルマガを送りつけただけでしかあなたのことを知らないのに30万も払うわけがないじゃない。

このメールをもらって思ったこと、それは

「ありがたい」

クレーム(苦情)のメールを送る気持ち

クレームメール

俺は毎回のメールを真剣に書き殴っている。1人1人のメールにも必ず返信している。どうかを別途撮影して送ったり、音声を送ったりすることもある。

それだけマジの気持ちで情報発信している。

なぜ俺は1人1人に向き合ってメルマガを運営しているのか。それは画面の向こう側に人間がいるから。

人と人の関わり合い。俺はメルマガを”リスト”で見ない。1人の人間として扱う。

だから今回クレームが来たのは嬉しかった。1人の人間が改善点や考えを送ってくれたからだ。

現代人は忙しい。無関心。他人に構う暇がない。そんな時代で、わざわざクレームを送ってくれる人がいるのは大事なこと。皮肉じゃない。本心からそう思う。

メルマガにクレームをもらって反省したこと

クレーム もらった

“ちょっとメルマガを送りつけただけでしかあなたのことを知らないのに30万も払うわけがないじゃない。”というご意見については、「あ、ふーん」としか言えない。

払うかどうかは人次第。払う人は払うし、払うわけないよねって人は払わない。価値がないと思った人は1万円でも払わないんだよ。

実際少なくないメルマガを送っているつもり。コンテンツをちゃんと受け取っているなら、もっと俺のことを知ってもらえたと思う。

でも、俺ももっと自分を知ってもらえるようなコンテンツを作ればよかったかなと反省してる。

たぶん、もうこの方はメルマガ解除してるだろうし、2度と登録することはないんだろうけど、もし今後機会があればまたぜひ参加してほしい。

お前の商品に10万円も払う訳ねぇだろ

この方のクレームじゃないんだけど、ずっと昔に「お前の商品に10万円も払う訳ねぇだろ」って別の方に言われたことがある。

俺はこの時も「ふーん」と思った。そっか…としか言えないからだ。

だって価値がないと思ったなら仕方ないよね。それはその人の価値観なんだから。俺はマクドナルドのハンバーガーを買わない。俺にとってあのペラペラのバーガーに130円の価値がないから。それなら410円出してモスバーガーを食べる。

それと同じ。

そういえば、数年前に連結売上高で200億円の会社の会長が亡くなった。俺はその葬式に参加した。親族から戒名についても聞いたんだけど、戒名に400万円を払ったらしい。

俺からすれば「400万円を戒名に払うわけないよね」としか思えない。俺は冠婚葬祭に価値を感じない。お互い了承の上で、結婚式は挙げなかったし、死ぬ時も直葬にする予定。坊さんも戒名もいらない。俺が死んだら腐る前に火山に放り込んでほしいとさえ思う。

もう分かると思うけど、人それぞれ価値観は違う。

だから、俺を必要とする人に「この値段でも安い」と感じてもらえればいいんじゃないかなと思う。それで飯が食えてるから。

メルマガ回数が多すぎる / 分岐が甘かった

そういえば、今回もらったクレームメールに

しつこいです。

とも書いてあった。これを見て俺が特に反省したのはメルマガの分岐設定が甘かったんじゃなかなと。

現在俺のメルマガは

  • ステップメール
  • メルマガ
  • 企画案内メール

この3つに分かれている。で、ステップメールに登録すると、自動でメルマガのシーケンスにも登録されるように設定してる。で、企画案内メールは各自が任意で登録できるようになってる。

このクレームメールを送ってくれた方は、上の3つ全てに参加していたんじゃないかなと思うのよ。

で、おそらくステップメールの方は登録解除した。でもメルマガと企画案内メールはまた届くから「あれ?俺解除したつもりだったんだけど…」という事が起きてしまった。

ちょっとこの仕組みについては俺も思うところがある。なので、今回のクレームメールをいただいたことでもう1度見直そうという気持ちになった。

メルマガにクレームをもらって俺が思うこと

クレーム 感謝

今回、わざわざブログで取り上げた理由、それは俺の自戒の想い。反省してるってこと。

そして、このクレームをたたき台にして、人間の価値観について話したかったという俺のエゴ。

「クレーム」というと口煩い苦情のようなイメージを日本では持たれるけど、俺は心から感謝してる。…意味が通っているクレームに関しては。

俺のメルマガが不快と思う人は不快なのは変えられないし、今回クレームをくれた方が、もう1度メルマガに登録することはないだろう。

でも、どうか健やかに生きてほしい。

俺が初回のメールで「日本は今後ヤベェ」としつこく言ってるけど、これはポジショントークでも煽りでもなくマジ。

どうか、俺のメルマガを解除した後も健やかに生き抜いてくれ。じゃあまたな。

元ネットビジネス起業家の告白


情報商材屋

これを知る前にネットビジネスをはじめてはいけない理由。元専業アフィカス。情報商材屋のワイが真実を公開


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底辺くん世捨て人
名前は底辺くんです。人間関係、法律、社会常識すべてから解放されたネットビジネス陰キャを自称しています。業界内のネットビジネスノウハウを隅から隅まで知り尽くしています。好物は泥水をすすりながら食べるじゃがりこです。世界中から情報収集しているので、日本のネットビジネス起業家トップ層も知らない戦術、テクニックに通じています。変人が好きです。仲良くしましょう。