コンテンツビジネスコーチの底辺くんです。
この記事では人と喋るのが下手な人でも使えるクロージングの裏ワザを解説します。
実際にセールスで売上を叩き出している人全員が喋り上手というわけではありません。
なぜならセールスで成約率を高める要素は言葉だけでないからです。
セールスの成功率はノンバーバル(非言語)が9割を占めます。
つまり、セールスで重要なのはトナリティー(声の調子)やボディーランゲージだけではありません。ノンバーバル(非言語)である雰囲気なども含めたうえで成功率が変わります。
相手を手の上で転がすレベルの主導権

大事な事から話します。
聞こえはよくないかもしれません。わかりやすいようにストレートに伝えます。
トップオブセールスマンは、セールス相手を手の上の転がすくらいの主導権を持っていなければいけません。
例えばアポイントの場所や時間。これらはこちらがすべて決める必要があります。相手に委ねてはいけないし、相手に決定権は一切ありません。
場所でいえばこちらから出向くのではなく相手に来てもらう。初対面の相手にいきなり「来てください」と言えば不快に思われるから、来てもらえるようなストーリー作りは必要です。
来てもらう行為を踏めば、より主導権を握ることができます。主導権を握ることができれば、クロージングはかなり有利に進めやすいです。
クロージングで非日常空間を作り高揚させる
場所についてもう少し言及すると、相手にとって非日常空間を選択することはマストです。
というのは、私たちクローザーにとって、クロージングは超神聖なもの。
私たちはこの一瞬にすべてをかけて、この一瞬で稼ぎ出さなければいけない。だから非日常なのです。
あなたがオフィスを持っているのであれば、オフィスに来てもらったらいいが(汚いのは論外)
そうじゃない場合も多々あります。
そのときは、カフェでやる場合もありますが、とにかく「広くて高級感のあるカフェ」に行ってください。
200〜300円でコーヒーが飲めるようなカフェは論外です。まわりはうるさいし、狭いし、とにかくあなたが安い人間に見えます。サイゼリアでマルチ勧誘する輩と同じです。
そんな安い人間は成約できない。相手もあなたから買おうと思いません。
ホテルのラウンジもあり
オススメするのは、ホテルのラウンジ。しかも、有名どころのホテルがいいです。
1500円くらい出したら非日常空間を味わえて、しかも成約もできるわけだから安いもんです。
しかもそのようなホテルに来ている連中は金持ちばかりだから、相手から見たらあなたもそのような人間に見えます。
だからそのような非日常空間を演出して、クロージングの一瞬にすべてをかけ、稼ぎ出します。
クロージング中は自信に満ち溢れた人間であれ

これらの環境が整っていても、あなた自身がトップセールスマンの自負がなければ、成約するはずのものも、成約しなくなります。
それに必要なのが圧倒的な自信です。自信はあなたの言葉、目の動き、動作からすべて伝わります。
自信満々にトークすれば相手から信頼されるが、一方で自信なさげであればそれもすぐ相手に伝わり成約に至りません。
だからその瞬間でも完全にスイッチを入れ替え、売れる最強セールスマンになりきってください。
成りたい自分を演じることによって自然とそのような自分になる。だから全力で自信を持って、クロージングに臨んでください。
環境が整い、あなた自身も整えば、間違いなく成約します。
そのほかのセールス技法やノウハウは下をご覧ください。
過去トップセールスだった私がキレイごと抜きで解説しています。
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