タイトルで書いたとおり。
アフィリエイターもブロガーも、この肩書きは怪しいよ。残念だけど、この2つの肩書きは薄汚れてしまった。
今回、なぜアフィリエイターやブロガーは怪しいのか。掘り下げて話してみる。この業界の歴史を見て欲しい。
ちなみにアフィリエイト以外にもネット上で悪い評判がつく稼ぎ方がある。その一つとしてキュレーションサイト。
別の記事でキュレーションサイトが人々に嫌われている理由について本音で解説してみた。
今回の記事に関連する内容でもあるので、もし興味があったら是非読んでみてくれ。
アフィリエイターは、なぜ怪しい?

アフィリエイター自体最近では一般的にも少しずつ浸透してきた。アフィリエイトという稼ぎ方の知名度が上がっている。
でも、これはある意味で「悪い意味」で名前が浸透しているように思うんだよ。
アフィリエイト自体は2000年代前半からあるネットビジネスの1つだけど、2010年代に与沢翼氏をはじめとするネオヒルズ族と呼ばれる組織が、業界内で猛威をふるった。
弱者からお金を搾取する「いわゆる情弱狩り」的な行いによって、アフィリエイトが一気に知名度を高めた同時に、悪評を広めたと私は思う。
現在でも、Brainやインフォトップなどの情報商材をアフィリエイトする情報商材アフィリエイター。
彼らが大して意味もないノウハウやツールを売りつけている。
プロブロガーとは

ブロガーと呼ばれている人が世間的に認知されだしたのは、実はもう20年以上前なんだよね。
当時ブログの女王と呼ばれた「眞鍋かをり」をはじめとする有名人や芸能人のブロガーが昔はたくさんいた。
けど最近では違う意味でブログが脚光を浴びている、
プロブロガー・アルファブロガーと呼ばれる集団の出現

そもそも何を持ってプロと言っているのか分からないよね?
プロブロガーこの名称を考えた人は頭が良いとは思うけど、 ブログでプロって言ってることがそもそも寒いと感じないか?
これも2010年代に高知の有名ブロガーイケダハヤト氏の出現によって、「ブログで稼ぐ」が注目されだした。
ブログを使って稼ぐこと自体は、昔からあったし、とりたてて新しいことでもなんでもない。
ただ、彼の出現と彼の知名度が上がるにつれて、彼を信奉するいわゆる「信者」と呼ばれる夢追い人が大量に発生してしまったことが問題だ。
間違ったブログ運営で路頭に迷う人たちが続出した。今のネットみれば分かる人も多いはず。
有名ブロガー、ユーチューバーは炎上商法をよくつかう

炎上商法は効果が高いけど、諸刃の剣。
誰でもできるわけではないし、そもそも炎上に耐えうる強いメンタル(図太さ)が必要。これはマネしようにも中々できるものじゃない。
つまり、炎上情報で勝てる人間は、その時点でオンリーワン。手法自体は再現性が低い。
自分も頑張れば稼げる!!っとオンリーワン手法を撒き餌に人を集めて→その後稼げなくて時間とお金を消耗する・・・。
実は流れ自体は、高額塾と同じなんだよね。
まとめ:アフィリエイターという肩書きを捨てろ

良い評判にしろ悪評にしろ、たった一人の再現性の低い手法を黄金のように掲げる「カリスマインフルエンサー」が現れる。
その結果「カリスマに教えてもらえれば、自分もネットで稼げるようになるかも」と勘違いする人達はいつの時代にも一定数いるわけ。それでこの業界が回ってしまっている。
いわゆる情弱。結局、情報弱者はカリスマの養分となりカリスマのお金になってしまうだけ。
これは誰も止められないし、何を言っても止められない。1人のカリスマが終われば、また次世代のカリスマが現れるといった具合に、時代は繰り返されていく
アフィリエイターは昔から胡散臭かったけど、よもや世間一般的にも知名度が高かったブロガーと呼ばれる人たちまで、こんなにも汚れてしまうのには私は全く予想ができなかった。
だから、アフィリエイター、ブロガーなんて肩書きは誰にも信用されないんだ。
だったら、さっさとそんな肩書きを捨ててしまわないか?
自分で新しい肩書きを作った方が、よっぽど信用はされるよ。
ちなみにアフィリエイトで稼ごうと思ってるなら、下の記事も読んでみて。
アフィリエイトへの夢が潰れてしまうかもしれない。でも元専業アフィリエイターの私の本音を書いているので、ぜひどうぞ。
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